「東京を衰退させる気か」は見当違いの指摘。石丸伸二氏が明かす、安芸高田市長を辞職して都知事選に出馬するワケ
今回の都知事選を契機に、都民には改めて都政に対する関心を深めていただきたい。1995年に都知事になった青島幸男さん以降、約30年にわたって“東京の顔”を作家や学者ばかりが務めてきたことをご存じでしょうか? 東京をどのように発展させるかという政策論ではなく、「人気がある」「有名だから」という理由で都知事が選ばれてきた面は否めません。もうそろそろ中身で判断しましょう。
私は自分の人生を懸けて戦います。皆さんも自分たちの力で東京を、そして日本を動かしていきましょう。
構成/吉岡 俊 撮影/初沢亜利
※週刊SPA!6月4日号より
―[ワケあって炎上中]―
【石丸伸二】
1982年8月、安芸高田市生まれ。三菱UFJ銀行を経て’20年に安芸高田市長に。市議会との衝突が話題を呼び、Xフォロワー数は40万人超、市公式YouTube登録者数は全国トップの25万人。趣味はトライアスロン