オリ・中嶋監督 先制点となったクロスプレーの判定に怒り「完全にタッチで(原口の)手が上がっている」
![スポニチ](https://image.news.livedoor.com/newsimage/stf/6/6/66e64_929_b27bdaa2_7742311c-m.jpg)
◇交流戦 オリックス0−5阪神(2024年6月13日 京セラD)
オリックス・中嶋監督は阪神の先制点となった4回のタッチプレーについて問われ、語気を強めた。
「紙一重ですかあれ?完全にタッチで(原口の)手が上がっているでしょ。ノーベースですよね。原口本人が一番分かっているんじゃないですか?それすら(審判が)見れないのかって話ですよね」
4回1死二、三塁で梅野が遊ゴロを放ち、三走の原口が生還を狙ったことで紅林が本塁に返球。クロスプレーの判定はセーフで、阪神に先制点が入った。
中嶋監督はリクエストを要求したが、リプレー検証でも判定は覆らず。「どの映像でそれ(セーフの確証)があったのかを聞いてみたい気はしますけどね。うちに限らず、どのチームでも必ずあること。でも、せっかくそういう制度があって、映像があるんでしたら、しっかり見ましょうよって言いたいですけどね」と、指揮官は納得がいかない様子だった。