シュツットガルトの伊藤洋輝【写真:Getty Images】

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伊藤洋輝は今季ブンデス2位のチームに貢献

 ドイツ1部シュツットガルトの日本代表DF伊藤洋輝に、プレミアリーグ行きの可能性が浮上している。

 英紙「ザ・サン」が「トッテナムは日本のセンターバック(CB)、伊藤洋輝に注目している」と報じた。

 現在25歳の伊藤は、2021年にジュビロ磐田からシュツットガルトへ移籍。レギュラーとして定着すると、2023-24シーズンはブンデスリーガ2位と躍進したチームを牽引する。リーグ戦26試合に出場し2アシストをマークした。

 そんな伊藤にステップアップの噂が広まる。「ザ・サン」紙によると、日本代表としても17キャップを誇るCBについて「契約解除金は2150万ポンド(約43億円)から2500万ポンド(約50億円)とみられている」ようだ。

 また、伊藤に着目する理由の1つとして「スパーズのボスであるアンジェ・ポステコグルーは、2018年から2021年にかけて横浜F・マリノスの監督を務めており、日本市場に精通している」と、指揮官が日本に馴染みのある人物であることにも触れていた。(FOOTBALL ZONE編集部)