Apple Watchを「Keynote」のスライドショー用リモコンにする方法 - みんなのApple Watch使い方ヘルプ
Apple Watchには「Keynote」アプリのアイコンがあります。Keynoteといえば、MacやiPhoneに標準で入っているプレゼンテーション用のアプリ。しかし、Apple WatchのKeynoteはただタップしても何も起きません。一体どのように使うのでしょうか?
○Apple Watch版Keynoteとは?
Keynoteとは、スライド資料の編集と表示を目的としたアプリです。いわゆるMicrosoft PowerPointのApple版のようなもので、Macだけでなく、iPad・iPhoneにも搭載されています。どのデバイスでも編集やスライドショーの再生が可能です。
Keynoteの機能について詳しくはAppleのWebサイトで紹介されています。
![](https://image.news.livedoor.com/newsimage/stf/4/9/49f5e_1223_2ed6fac631132352c022a76e5bb8d21d.jpg)
Mac、iPad、iPhoneに搭載されている「Keynote」。スライド資料の編集・表示のためのアプリで、動画やアニメーションに強いことが特徴。チームの共同作業のための機能も充実しています
そのKeynoteがApple Watchにも搭載されているのですが、Apple Watch上ではスライドの編集や再生はできません。これは、ペアリングされたiPhoneでスライドを再生する際の“リモコン”として使用する目的のアプリです。
○Apple Watch版Keynoteでスライドを操作する方法
Apple WatchのKeynoteを使うと、ペアリングされたiPhone上で表示中されているKeynoteのスライドを次のページへ進めることができます。
![](https://image.news.livedoor.com/newsimage/stf/6/1/6185e_1223_c2334ed7b26c83ad482f3777931018da.jpg)
iPhoneでKeynoteを開き、ケーブルや AppleTVを使ってスクリーンに接続ます。この状態でApple Watchの「Keynote」を開きます。Apple Watchの再生ボタンをタップすると、iPhone側でスライドショーが開始されます
![](https://image.news.livedoor.com/newsimage/stf/4/c/4c338_1223_4287b7cc0819726539521c49acff4ff2.jpg)
青のボタンをタップするとスライドが次のページへ進みます。これならプレゼンをしながらノールックでスライドを進める操作ができます
スライドを前に戻したい時や、スライドショーを終了させたい時は、Apple Watchの画面を長押しします。
![](https://image.news.livedoor.com/newsimage/stf/b/9/b9262_1223_cb805f417a6270cf70d954b36f8f53e0.jpg)
Apple Watchの画面を長押しすると[戻る]と[スライドショーを終了]のボタンが表示されます。[スライドショーを終了]をタップすると終了。[戻る]をタップすると、[次へ]と[戻る]の2ボタン表示に変わります
![](https://image.news.livedoor.com/newsimage/stf/5/6/56d21_1223_3e0514fbed421d6cd760ae3e4987b79c.jpg)
笠井美史乃 かさいよしの アプリ、サービス、マーケティングなど、IT・ビジネス分野で取材・執筆・編集を行う。マイナビニュースでは2013年開始の連載「iPhone 基本の『き』」をはじめ、iPhone・iPad・Apple WatchなどAppleデバイスのハウツーやレビューを担当。雑誌「Web Designing」「Mac Fan」、その他企業オウンドメディアなどで執筆中。 この著者の記事一覧はこちら
○Apple Watch版Keynoteとは?
Keynoteとは、スライド資料の編集と表示を目的としたアプリです。いわゆるMicrosoft PowerPointのApple版のようなもので、Macだけでなく、iPad・iPhoneにも搭載されています。どのデバイスでも編集やスライドショーの再生が可能です。
![](https://image.news.livedoor.com/newsimage/stf/4/9/49f5e_1223_2ed6fac631132352c022a76e5bb8d21d.jpg)
そのKeynoteがApple Watchにも搭載されているのですが、Apple Watch上ではスライドの編集や再生はできません。これは、ペアリングされたiPhoneでスライドを再生する際の“リモコン”として使用する目的のアプリです。
○Apple Watch版Keynoteでスライドを操作する方法
Apple WatchのKeynoteを使うと、ペアリングされたiPhone上で表示中されているKeynoteのスライドを次のページへ進めることができます。
![](https://image.news.livedoor.com/newsimage/stf/6/1/6185e_1223_c2334ed7b26c83ad482f3777931018da.jpg)
![](https://image.news.livedoor.com/newsimage/stf/4/c/4c338_1223_4287b7cc0819726539521c49acff4ff2.jpg)
スライドを前に戻したい時や、スライドショーを終了させたい時は、Apple Watchの画面を長押しします。
![](https://image.news.livedoor.com/newsimage/stf/b/9/b9262_1223_cb805f417a6270cf70d954b36f8f53e0.jpg)
![](https://image.news.livedoor.com/newsimage/stf/5/6/56d21_1223_3e0514fbed421d6cd760ae3e4987b79c.jpg)