大相撲の夏場所、初優勝を決めた大の里。土俵の周りを彩った芸能人が話題に【写真:産経新聞社】

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大の里の史上最速優勝で幕…力士に負けない注目集めた土俵脇

 大相撲の夏場所は26日、東京・両国国技館で千秋楽を行い、新小結の大の里(二所ノ関)が12勝3敗で初優勝を決めた。幕下10枚目格付け出しでの初土俵から、7場所目での史上最速優勝に負けないほどの注目を集めたのが、土俵の周りを彩った面々だ。「相撲に集中できません」「取組どころではありません」「親方かと思いましたわ」とファンからの驚きの声が並んだ。

 24日の13日目、中継に映り込んだ84歳のタレントに、ファンは目を奪われた。画面の右端で真っ赤な衣装をまとい、美ノ海が琴勝峰を下した一番に大興奮していたのはデヴィ夫人だった。

 大相撲を配信する「ABEMA」が、公式X(旧ツイッター)で動画を公開すると、SNS上には目ざといファンから「相撲中継にデヴィ夫人居る 異質すぎる」「やっぱりデヴィ夫人は目立つよ」「デヴィ夫人も観戦してて取組どころではなくなった」「体育座りデヴィ夫人が気になってしまい、相撲に集中できません」「見間違いかな?って思ったけど」「気になってしまった」「映ってるやん」というコメントが集まった。

 また4日目の15日にはお笑いコンビ、極楽とんぼの山本圭壱とキンボシの西田淳裕がカメラに抜かれている。

 これを伝える「ABEMA」のポストには、山本が「あらまっ」とコメントを寄せたほか「親方かと思いましたわ」「ドアップで!」とファンのコメントが。有名人が映るたびにSNSでは話題の輪が広がる。7月の名古屋場所ではどんな姿が見られるだろうか。

(THE ANSWER編集部)