佐久間大介、4月からの春アニメを語る!
5月11日放送の『Snow Man佐久間大介の待って、無理、しんどい、、』(文化放送)は、パーソナリティの佐久間大介が4月から始まった春アニメで視聴しておもしろかった作品について語った。
-佐久間「めっちゃよかったんだよね。あの映像」-
佐久間「5月ってことはもう新しい4月期のアニメが始まって1カ月経つということで、今期も豊作揃いで半端ないね。ずっと面白いもんね。全部は俺まだ追えてないんですよ。見られてない作品もいっぱいあるんだけど、せっかくだし今見てる今季のアニメの話とかできたらいいなと思うのでしていこうかなと思うんだけども、今のところ1位とかも選べないけど、二期もの三期ものが多いね。最近本当に多いなと思って。
だって、『魔法科高校の劣等生』とかも今、三期?1番最初は10年前ぐらいでしょ。LiSAさんが「Rising Hope」をMステで歌ってから10年ぐらい経ったって聞いて、うわ。俺あれめっちゃ覚えてると思って。LiSAさんと藍井エイルさんが向かい合った状態で歌いあってんのよ。それぞれの曲を一曲ずつ。で、「Rising Hope」をめちゃくちゃLiSAさんが楽しそうに歌ってたの。
それを見てちょっと正直俺その時仕事のことで悩んでて、すごく。何かこう、うだつが上がらずこのままやってていいのかな~という不安もすごくあったし、10年前ということはだって俺22歳でしょ。大学3~4年だよね。4年とかじゃん。正直、本当に迷ってたというか不安定だったの気持ちが。
で、LiSAさんがMステにやっと出られたっていって出て、そんな大舞台じゃない。やっぱり。みんなが憧れる。そこって絶対臆するものなのよ基本は。「やばいMステだ」とかさ。「この大舞台で失敗したらどうしよう」とか思うはずなんだけど、その状況をLiSAさんは逆に楽しんでいて、全力でパフォーマンスしている姿を見て俺マジで涙出た。
いいなって。なんかすごくいいなって。俺もこうやって全力で楽しんでパフォーマンスして、みんなにもその気持ちを味わってもらえるようになりたいと思ったのをすっごい思い出した。めっちゃよかったんだよね。あの映像。すげえ覚えてるわ。
というわけで、『魔法科高校の劣等生』今期はそれのアンサーソングというか、LiSAさんがまた歌われて、なんか歴史があるね。ってなると、アニメも一期から三期までの間に10年ぐらいあったって考えるとすごいね。アニメって。それだけ名作って廃れないんだからね。素敵ですね。
あとは三期つながりでいうと、『この素晴らしい世界に祝福を!』も第三期やってるんだけどね。やっばおもろいね(笑)。すごいや。あれだけ、なんていうんだろうな?アニメ内での「このすば」感のある顔芸というか。だし、やっぱり声優さんたちも、もう現場と作品の流れとかノリみたいなものがもうめちゃめちゃ定着されてるからこそ、遊びがちゃんと入ってきてるのがめっちゃいいんだよね。
このキャラクターだったらこれだけ崩しても絶対言いそうとか思える、思わさせることができる。実力といろいろな信頼感があるからこその空気がすごく好きで、あとはやっぱり作品のキャラクターたちがやることなすことおもろくてしょうがないね。本当に頭空っぽで見て楽しめる作品なので、まだ見てないよって人、一期から見て。一期から見ると超おもろいから。常におもろい。
あと、エンディングが三期のエンディングめっちゃ面白い。エンディングアニメーションがあるんだけど、どんな感じなのかなって思って見てたら、エンディングアニメーションを見るだけで俺は爆笑してたね。
それぐらいふざけてるというか、あの人たちだからこうなるんだろうなっていう空気がをぜひ楽しんでもらいたいし、新キャラが改めて出てきたりとか、やっぱりカズマさんがクズマさんだったりとかカスマさんだったりとかするんだけど、見ればわかるので。そういうのもなんでそう呼ばれてるのかとか。あれも面白かったね。
あれ?あのキャラクターなんだっけな?一話で出てくるすっごい裏表あるモンスターの役(安楽少女)。演じてる声優さんが小清水亜美さん。
やっぱ小清水さんの『リコリス・リコイル』の時も小清水さんがめちゃめちゃアドリブ入れまくってたっていって、このすばでも三期の第一話で出てきたんだけど、やっぱり、この表現やるんだ!みたいな。この表現をここまでしても違和感ないというか、むしろ幅が広がってるって、すご!みたいに思うぐらい。二面性がある役とかやられてるので、ぜひ見てみてください。このすばはマジでやっぱりおすすめだね」
ほかにも、『無職転生』や、『じいさんばあさん若返る』、『WIND BREAKER』など、様々な作品について語ってくれた。そちらについては是非タイムフリーで。