トラウトも「心配していたはず」 騒動後も変わらぬ距離感…大谷とのハグに「涙出た」
試合前にトラウトと大谷ががっちり握手→ハグ
ドジャース・大谷翔平投手は24日(日本時間25日)、古巣エンゼルスとのオープン戦前にマイク・トラウト外野手と再会した。6シーズンを共に過ごした旧友との熱いハグ。SNSでも「トラウトとのハグ、ジーンときちゃう」「見ただけで安心感が広がる」とファンも注目している。
違法賭博に関与し、大谷の資金を登用した疑いが米メディアによって報じられ、長年連れ添った水原一平通訳が20日付で球団から契約を解除された。ドジャース、エンゼルス両球団のナインに激震が走ったが、24日(同25日)の試合前、古巣の旧友は大谷を温かく迎えた。
練習中にはパトリック・サンドバル投手らと談笑。球団職員からの計らいで手作りのマドレーヌを受け取っていた。試合直前にはトラウトとミッキー・モニアック外野手と再会。トラウトは労うように、大谷の背中を数回叩いていた。
5日(同6日)に米アリゾナ州グレンデールで行われたエンゼルスとのオープン戦では、水原氏、トラウト、大谷の3人で写真を撮る場面もあったが、この日は大谷一人。SNSでは「朝から涙出た、ほんまに」「トラ兄もめちゃくちゃ心配してたはず」とコメントが寄せられていた。(Full-Count編集部)