40代、髪をロングから「ボブヘア」にしたら…手入れがラク&若見えを実感
年を重ねるごとに、髪のツヤは減ってくるもの。とくに空気が乾燥する冬場は、トリートメントをつけてもパサつきがおさまらないと感じている方も多いのではないでしょうか。長年ロングヘアだったという40代のESSEフレンズエディター・かつらさんは、先日思いきってボブヘアにしたそう。今回は、ボブにしたことで得た、うれしい変化をレポートします!
40代がロングからボブにする3つのメリット
「若返った!」「前より髪がきれいに見えるよ」
ロングからボブにした途端、ほめ言葉をいただく機会が増えました。今までの私は、結べばどうにかなるし、寝グセをごまかせると思い込み、長年ロングにしていました。しかし、気づいたときには、髪がパサパサ、ドライヤーにかける時間が15分以上などデメリットばかり…。ボブにしてよかった3つのことを、実体験をもとにお伝えします。
1:頭皮&毛髪ケアがラクになった
髪が短いことで、洗髪時に地肌までしっかりと指が届くため、すみずみまで洗いやすくなりました。その結果、私の場合は頭皮のかゆさや脂感を感じにくくなりました。傷んだ部分を切ったこともあってか、トリートメントもなじませやすいのもうれしいポイントです。
2:髪にかける時間が朝と夜合計で約20分短縮!
ボブは外ハネでも内巻きでも様になるため、たとえ寝ぐせがあっても、髪にワックスをつけるだけで完成する日も。結ぶ、コテやアイロンで巻くなどの手間が必要だったロング期に比べ、朝の準備時間&夜のドライヤー時間は約10分ずつ短縮!
しかも、ボブだと髪全体が乾いているか確認しやすいため、生乾きを防ぎやすいメリットも感じています。
3:「若返った」と言われる回数が多くなった
髪が短くなったことで、もう1つうれしい効果がありました。私の場合、ロングのときよりもパサつきが目立たなくなったため、「若返った」「全然傷んでないね!」と言われることが増えました。年代的にトップのボリュームも気になりだすので、長過ぎず短すぎないボブは、40代にとってほどよい長さだな、と実感しています。
ロングからボブにする決断は時間がかかりましたが、カットしたことで得た手入れのラクさや時短効果を考えると、私にとっては大正解でした。