チェルシーはまだ真にパルマーを生かせてない? プレミア屈指のチャンスメイク力を誇るレフティに “応えられる選手”が必要か
今シーズンよりチェルシーに加入したイングランド代表MFコール・パルマーはすでにチームの中心的な存在となっている。
リーグ戦17試合で9ゴール4アシストを記録しているパルマー。ここまではチームの攻撃を牽引する存在感を見せているが、英『Sky Sports』はパルマーが作ったチャンスをチェルシーは生かせてないと報じている。
「彼が合計4アシストという比較的控えめな成績を残しているということは、何よりも彼のチームメイトの無駄遣いを物語っている」
パルマーは今シーズンのチェルシーのトップチャンスクリエイターであり、シュートにつながるパスの多さはプレミア8位、相手の最終ラインを崩すパスではプレミア6位という成績を収めているが、チェルシーはそのチャンスを生かすことができていない。
また同メディアによれば、チェルシーは期待ゴール数42.10に対してわずか35得点しか挙げておらず、今季のプレミアでワースト3の期待ゴール数と実際のゴール数が離れたチームであるとのこと。
最後に同メディアは「チェルシーはすでに彼の存在の恩恵を感じている。しかし、それを本当に生かせるかどうかは別問題だ。今のところ、パルマーは一歩先を見据えている。追いつくかどうかはチームメイトにかかっている」と述べており、パルマーのチャンスメイク力に応えられる選手が必要だと伝えている。
フラム戦のPK獲得のきっかけとなったパスのようにパルマーは絶妙はスルーパスやピンポイントクロスも上げることができる選手だ。バイタル付近ではなんでもできると言っていいほど引き出しが多いパルマーを本当の意味で生かす存在が、より順位を上げていく上では必要となるのかもしれない。
[速報]チェルシー先制点!
— アベマサッカー (@ABEMA_soccer) January 13, 2024
#プレミアリーグ 第21節#チェルシー vs #フラム
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前半終了間際に #パーマー の
ノールックスルーパスからPK獲得!
自分自身で獲得した
PKでゴールを決める!
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