大谷翔平の“粋な所作”に感激「すごく光栄」 他競技スターにも響く異次元の影響力
同じ17番を付けるプカ・ナクア「満面の笑みになった」
ドジャースの大谷翔平投手が着用していたユニホームを見て、“同じ17番”は笑顔だった。21日(日本時間22日)にNFLラムズ-セインツ戦を観戦し、場内のカメラに映されると、ジャケットを開いて17番をアピール。これには「ラムズの17番」プカ・ナクアも感激していた。
大谷は試合前に「OHTANI 17」と入ったラムズのユニホームをプレゼントされており、観戦時に着用。試合中には場内のビジョンに映され、胸の17番をアピールする場面があった。
これをグラウンドで見ていたナクアは、試合後の会見で「見たよ。完璧なタイミングだったんだ。大型ビジョンを見上げたらカメラで彼を捉えていて、僕も満面の笑みになった。彼がジャケットの前を開けて(17番を)見せたのは粋だと思ったよ」と笑顔で振り返った。
22歳で今年が1年目のナクアは、シーズンでも大活躍中。「彼(大谷)のような選手が来てくれるのはすごく光栄だし、あれで彼も17番をつけているんだと知ったよ。そういう類似点があるのもいいことだ」と話した。(Full-Count編集部)