“丸目”がレトロすぎるトヨタ“新”「ハイエース」初公開！タフ感高めの「旧車デザイン」がカッコイイ！ディフェンダー顔の「商用バン」お披露目へ

2023年12月28日 7時40分

トヨタ「ハイエース」を「ディフェンダー」顔に？

　2023年12月26日、自動車用カスタマイズパーツを展開するDAMD（以下ダムド）は、2024年1月に行われる「東京オートサロン2024」でお披露目する新作パーツをまとったデモカーを5台公開しました。

　この中には、トヨタ「ハイエース」に、“英国の名SUV”風の雰囲気をもたせる新型「DEFACE（デフエイス）」が含まれていました。

　ダムドは、スズキやダイハツ、スバルなど、さまざまな自動車メーカーのクルマ向けに、ボデイキットやシートカバーなどアフターパーツを開発・製造するカスタムパーツメーカーです。

　直近では新車販売されている軽自動車向けにクラシカルな雰囲気をもたせる“ニューレトロデザイン”を取り入れたボディキットを多くリリースし、話題を集めています。

　そんなダムドが展開する、英国の伝統的な本格オフローダー「ディフェンダー」のようなタフ感をもたせる「little D.（リトルディ）シリーズ」を、スズキ「ジムニー」や、「ジムニーシエラ」、スズキ「エブリイ」など、複数の車種向けのボディキットとして展開しています。

今回ダムドが、「東京オートサロン2024」でお披露目するとして初公開したDEFACEは、人気の商用バンであるハイエースにlittle D.シリーズ同様の雰囲気をもたせるもの。

公式ウェブサイトでは、「もう “リトル” じゃ物足りない！そんな声に。定番のボディキットが、頼れるワンボックスへ進化。友達も彼女も家族もみんな乗せて、遊び尽くせるラフなバン＆ワゴン」と紹介されており、これまでのコンパクトなlittle D.シリーズとは一味違ったモデルであることがわかります。

公開されたデモカーの写真では、大きな丸めが目を引く角張ったデザインにフロントフェイスが変更されているほか、軍用車のようなグリーンのボディカラーをまとっています。

価格など、パーツの詳細については現在語られておらず、後日公開されるものと思われます。