NFLの観戦に訪れたドジャース・大谷翔平【写真:ロイター】

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大谷翔平は最後までNFLの試合を観戦…マナーに称賛の声があがった

 ドジャースに移籍した大谷翔平投手がNFL観戦で見せた“神対応”に、大きな反響が寄せられている。試合を最後まで観戦したことに称賛の声が上がり、試合後にロッカーを訪れて選手らと交流を図った動画の再生回数は200万回を超えている。

 大谷は21日(日本時間22日)にロサンゼルスで行われたラムズ-セインツを水原一平通訳や代理人のネズ・バレロ氏と観戦。「OHTANI 17」と書かれたラムズの特別ユニホームをプレゼントされた。試合を観戦した後はロッカーでクオーターバックのマシュー・スタッフォード、ショーン・マクベイヘッドコーチと交流。ラムズがX(旧ツイッター)に投稿した動画は200万再生を超えるほどの反響だ。

 米スポーツ局「ESPN」で司会を務めるベト・デュラン氏は大谷が試合を最後まで見届けたことに感銘を受けたようで、自身のXでロッカーを訪れる大谷の動画を引用し、「オオタニは試合終了まで観戦した!」と綴った。ファンは「これは日本の文化だ」「日本流のマナー」「彼は透明のプラスチックバッグまで持参した。リスペクト」「7億ドル(約995億円)貰っているんだから、そうしないとね」とコメントを寄せた。大谷の“神対応”は大きな反響を呼んでいる。(Full-Count編集部)