観戦中でも「立ち上がってくれた」 息子との2Sに感激…大谷翔平は「嫌いになれない」
NFLを観戦した大谷翔平…試合中にも関わらずファンサービス
ドジャースに移籍した大谷翔平投手は21日(日本時間22日)にロサンゼルスで行われたNFLラムズ-セインツ戦を観戦し、ファンの注目を浴びた。ポッドキャスト番組「The Rich Eisen Show」で司会を務めるリッチ・アイゼン氏は23日(同24日)、番組内で12歳の息子・クーパーくんとともに同戦を観戦し、大谷と写真を撮影したことを興奮気味に報告した。
番組内に大谷とクーパーくんの2ショット写真が公開されると、出演者は皆、「オーー!」と大盛り上がり。アイゼン氏によると「(クーパーは)オオタニに会ったと全員に言いまわっていたんだ」と大興奮だったようだ。
さらに「あと、オオタニが(クーパーに)寄りかかっているのが分かる? 直立不動だったり、避けたりする人が時々いるけどね」と、体を寄せて写真に収まる大谷の対応を称賛していた。
写真を撮影した状況については「関係者から『彼と写真を撮りたいか?』と聞いてくれた。オオタニが立ち上がってくれたんだ」と説明。「彼にとって初めてのアメフト生観戦だったのに。写真を撮っていたとき、(セインツの)デレク・カーがインターセプトされて、観客が大盛り上がりしているのに、彼は一切振り向くことはなく、カメラに集中していた。彼は好かれるだけではなく、嫌いになれない人なんだ」と、ファンサービスに感激していた。(Full-Count編集部)