NFL現役選手も大谷翔平に夢中…歩み寄り握手 突如登場で起きた「見たことない光景」

ラムズのワイドレシーバーを務めるスコヴロネクが「近寄り挨拶をした」

　ドジャースに加入した大谷翔平投手が21日（日本時間22日）、ロサンゼルスで行われるNFLラムズ-セインツ戦に登場した。10年7億ドル（約996億円）の巨額契約を結んだスーパースターに、スタジアムは騒然となった。

　興奮したのはファンだけではない。NFLネットワークでプロデューサーを務めるショーン・コペラキス氏は「LAでは毎試合スターが観戦しに来る。でも、ラムズ対セインツに訪れたショウヘイ・オオタニほど（観客が）ざわついているのは今まで見たことのない光景だ。ラムズのワイドレシーバーを務めるベン・スコヴロネクは、彼の元に近寄り挨拶をした」と現役選手までもが握手を求めに行ったことを伝えた。

　ロサンゼルス・ラムズ公式X（旧ツイッター）は、「OHTANI　17」と書かれた青色の特別ユニホームを渡された大谷がうれしそうな笑顔を見せる映像などを公開。またフィールドに降り立つとマスコットと記念撮影するなど楽しんでいる様子だった。（Full-Count編集部）