ナムラクレアが重賞4勝目(撮影:高橋正和)

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 27日、札幌競馬場で行われたキーンランドカップ(3歳上・GIII・芝1200m)は、中団外目を追走した浜中俊騎手騎乗の1番人気ナムラクレア(牝4、栗東・長谷川浩大厩舎)が、先に抜け出した8番人気シナモンスティック(牝4、美浦・宗像義忠厩舎)を差し切り、最後は1馬身差を付けて優勝した。勝ちタイムは1分9秒9(重)。

 同レースの売上は62億5022万円で、ヴェントヴォーチェが制した昨年の64億7483万900円より約2億円減少した。