A.バデル騎手(撮影:高橋正和)

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 27日、札幌競馬場で行われたWASJ第4戦(3歳上・2勝クラス・芝1800m)でフェステスバント(牝3、栗東・藤岡健一厩舎)が第1着となり、騎乗したA.バデル騎手(香港)がJRA初勝利を挙げた。

 A.バデル騎手はフランス出身の1989年生まれ。母国でキャリアを重ね、現在の主な騎乗国は香港。今季はヴォイッジバブルで悲願の香港ダービー初優勝を果たした。

【A.バデル騎手のコメント】
「ありがとうございます。とても嬉しく思っております。今回の来日を実現させてくださった関係者の皆様にお礼を申し上げたいです。本当に今日はたくさんの応援をありがとうございました。素晴らしい締めくくりになったことを本当に嬉しく思っておりますし、感謝したいと思います。

 今後も引き続き皆様が競馬を応援してくださることを願っています」