格闘家ジェロム・レ・バンナ【写真:Getty Images】

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バンナ氏の様子とは

“K-1番長”の異名で愛された格闘家ジェロム・レ・バンナ氏(フランス)が話題を集めている。東京・新宿区で撮影した画像を公開。海外ファンから「日本にいるの???」と驚きの声などが上がった。

 あの番長が新宿に現れた。場所は新宿伊勢丹の屋上にあり、パワースポットとされる朝日弁財天。バンナ氏は上下黒のタンクトップに短パンを着用。50歳になったが、筋骨隆々の逞しい腕を見せている。イカつく眉間にしわを寄せ、背後には青空が広がっていた。

 画像をインスタグラムに公開したバンナ氏。海外ファンから「日本にいるの???」「生きる伝説」「K1のレジェンド」「おめでとうキング」と反響が集まり、日本人ファンからも「いやー、会いたい! 左ストレート軽ーくいただきたい!」と興奮した様子のコメントが寄せられた。

 バンナ氏は1990年代から2000年代にかけて“K-1番長”の異名で愛された格闘家。ハイパーバトルサイボーグとも呼ばれ、K-1では勝っても負けても豪快なKO劇で観客を沸かせた。昨年はMMA(総合格闘技)に参戦したが、10月の試合を最後に現役引退を宣言。来日した現在は新宿の京王百貨店で開催中の「アントニオ猪木 80th ANNIVERSARY 燃える闘魂・アントニオ猪木展」にも登場した。

(THE ANSWER編集部)