山田コンサルが大幅安、通期業績への期待感しぼむ
山田コンサルティンググループ<4792.T>が大幅安。6日の取引終了後に23年3月期業績予想の修正を発表し、売上高を前の期比12.0%増の164億円、営業利益を同14.0%増の28億5000万円とした。4~12月期実績が28%増収、営業75%増益なだけに、通期業績に対する期待感がしぼむ形で売られているようだ。
売上高予想はコンサルティング事業が好調な一方で、投資事業で見込んでいた株式売却が持ち越しとなったため従来予想(166億8000万円)をやや下回る。営業利益予想については売上総利益率の高いコンサルティング事業が増収見込みとなったことで、従来の27億円から上方修正した。あわせて、従来24円としていた期末配当予想を28円に増額修正した。これにより、年間配当は51円(前の期46円)となる見通し。
出所:MINKABU PRESS
売上高予想はコンサルティング事業が好調な一方で、投資事業で見込んでいた株式売却が持ち越しとなったため従来予想(166億8000万円)をやや下回る。営業利益予想については売上総利益率の高いコンサルティング事業が増収見込みとなったことで、従来の27億円から上方修正した。あわせて、従来24円としていた期末配当予想を28円に増額修正した。これにより、年間配当は51円(前の期46円)となる見通し。
出所:MINKABU PRESS