ワッツ<2735.T>が4日ぶりに反発している。6日の取引終了後、集計中の第2四半期累計(22年9月~23年2月)連結業績について、最終利益が2億2000万円から2億9200万円(前年同期比19.1%減)に上振れて着地したようだと発表しており、これが好感されている。

 連結子会社間の組織再編に伴い、法人税等調整額を計上したことが利益を押し上げた。なお営業利益は、仕入原価の高騰や想定以上の光熱費の上昇などが響き、3億8000万円から2億7100万円(同57.5%減)に下振れた。

出所:MINKABU PRESS