いま小鳥はどっち向き?下を向いてたらCO2が濃くなってるから換気しよう!

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このご時世、室内の換気は心がけたいもの。こまめに空気を入れ換えるべきだと分かっていても、寒いし花粉が入るし…など悩んでいるうちにタイミングを逃してしまいがちな人もいるはず。それに、室内の空気環境は目に見えないので、適切な換気のタイミングはわかりづらいものです。

カナリアモチーフの小鳥が視覚的に換気のタイミングを知らせるフレッシュエアモニター「Canairi(カナイリ)」(1万9565円〜 3月30日現在)がMakuakeに登場。小鳥が下向きになったら換気の合図! 合図に合わせて換気を行えば、ちょうどいいタイミングで換気できるうえに、うっかりタイミングを逃すこともなくなりそう。シンプルでわかりやすい機能と愛らしい北欧デザインが、インテリアとしても秀逸です。

室内の空気環境が悪いと、息苦しさや頭痛、倦怠感を引き起こし、睡眠障害のリスクが高くなるなど、健康面への影響が指摘されています(厚生労働省調べ)。こうした環境を改善するため、換気を行い新鮮な空気を取り入れることが大切です。

その昔、鉱山労働者はカナリアをカゴに入れて炭鉱に連れていきました。坑道で有毒ガスが発生すると、人間よりも先にカナリアが危険を察知してさえずらなくなることから、鉱夫たちはこれを合図に逃げ出したという話はよく知られています。このストーリーからインスピレーションを得て誕生したのが「Canairi」です。

内臓されたCO2(二酸化炭素)センサーが室内のCO2濃度を測定。1000ppm(世界の保健当局が推奨するCO2濃度の基準値)を上回ると、小鳥が下向きになって換気のタイミングを知らせします。新鮮な空気が室内に入ると、小鳥も元気を取り戻したかのように上向きに戻る機能がなんともユニーク。光や音、アプリなどを使わずに視覚のみで知らせる、誰にでもわかりやすくシンプルな機能も魅力です。

本体サイズはW50×D21×H100mm。本体とUSB充電ケーブル、壁掛け金具、DIY用の3Dプリントファイル、木製スタンドがセットになっています。

北欧らしさのあるナチュラルなデザインは、自宅はもちろん、オフィスや学校など、あらゆるシーンになじみそう。小鳥が知らせてくれるサインに合わせて、こまめに換気して、心地よい空間を維持したいですね。

>> Makuake

<文/&GP>

 

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