侍ジャパンのラーズ・ヌートバー【写真:荒川祐史】

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「カーネクスト 2023 WORLD BASEBALL CLASSIC 東京プール」準々決勝

 野球のワールド・ベースボール・クラシック(WBC)日本代表は16日、東京ドームで行われた準々決勝でイタリアを9-3で下し、5大会連続の4強進出を決めた。「1番・中堅」で出場したラーズ・ヌートバー外野手(カージナルス)は今大会の東京ラウンド全日程が終了。日本での戦いは見納めとなった。ネット上には“ヌートバーロス”を危惧する声が広がっている。

 WBC初の日系人選手として侍ジャパン入りしたヌートバー。現役メジャーの実力はもちろん、明るいキャラクターやガッツあふれるプレーで日本人を虜にした。しかし、東京開催の試合は準々決勝ですべて終了。今大会、日本でのプレーは見納めとなった。

 試合終了後から、ネット上では早くも“ヌートバーロス”を危惧する声が上がっている。

「ヌートバーロスになりそうです」
「【急募】ヌートバーロスにならない方法」
「3年後も間違いなく代表!」 
「セントルイス行っちゃう!?」
「明日から間違いなくヌートバーロスだわ」
「帰国しても侍魂忘れないでね」
「やばい早くもヌートバーロス」
「すでに大谷&ヌートバーロス発症」
「もうヌートバー日本で見れないのか」
「世の中のヌートバーロス開幕しますな」

 しかし、舞台を米国に移してヌートバーはまだ侍の一員として戦う。20日(日本時間21日)に行われる準決勝でさらなる躍動を期待したい。

(THE ANSWER編集部)