キャベツがおいしい季節に作りたい!ロールキャベツを楽しむ厳選レシピ

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キャベツの旬は年に3回あるって知っていましたか?冬キャベツは11月から3月頃、春キャベツは3月から5月頃、そして夏キャベツは7月から10月頃が旬。いまの時期はちょうど冬キャベツと春キャベツが入り混じり、価格もお手頃です。今回は旬のキャベツのおいしさをたっぷり味わえるロールキャベツのレシピを集めました!

本格派から時短まで!今日はどのレシピにする?


シンプルがおいしい!基本のロールキャベツ

出典:https://www.instagram.com

料理家の高橋はるなさん(@haruchan7148)が紹介しているロールキャベツは、コンソメスープで煮込む基本のレシピ。

これが、野菜とベーコンの旨みが詰まっていて、スープもとてもおいしくいただけるのだそう!

キャベツの巻き方もとてもキレイですよね。

以下のレシピページでは巻き方の工程を写真付きで詳しく紹介されているので、ぜひチェックしてみてくださいね。


基本のロールキャベツ 爪楊枝なしの詳しい包み方 | レシピサイトNadiaお店で出てくるような本格派!ロールキャベツのトマト煮込み


お店に負けないくらいの本格的なおいしさながら、おうちにある調味料と食材で作れるレシピを紹介してくれたのは料理研究家のtomokoさん(@tomo_1512)。

じっくり炒めた野菜と一緒に煮詰めたトマトソースは旨みが凝縮され、まろやかで濃厚な味わい。そのスープで煮込んだロールキャベツはとろとろで贅沢なおいしさ!

時間と手間をかけても作ってみたくなるレシピです。

材料と作り方は投稿をスワイプしてくださいね。


ソースをかけて食べる時短ロールキャベツ


やわらかく、かみやすい、みんなが食べやすいレシピを日々考案されている@yawarakareshiさんが紹介してくれたのは、電子レンジを活用して時短で作るロールキャベツのレシピ。

キャベツで包んだ肉だねを電子レンジにかけることで、煮込む時間を短くします。また、ソースにビーフシチューのルウを使ってこちらも時短。

こっくり煮詰めたソースがやわらかいロールキャベツに絡んでとてもおいしそう!


香ばしいおいしさ!焼きロールキャベツ

出典:https://www.instagram.com

イタリアでは茹でたちりめんキャベツに具をつつみ、オリーブオイルとバターで焼いた料理を「カプネット」と言うそうです。

@angeakanekさんが作っていたのも、ちりめんキャベツで作る焼きロールキャベツ。


肉だねは
・豚ひき肉
・ご飯
・玉葱のみじん切り
・パセリのみじん切り
・ニンニクのすりおろし
・生クリーム(あれば)
・しっかり塩,黒胡椒

*ちりめんキャベツは4〜5分、塩を入れたお湯で茹でる。

種をキャベツで簡単に包み、グラスフェッドチーズのシュレッドとパルミジャーノ,バターをのせる(普通のシュレッダーチーズでも良い)。
まわりにプチトマトを置きトマトにオリーブ油をかけオーブンで焼く。
出典:@angeakanek

こんがり焼かれた焦げ目もおいしい焼きロールキャベツ。

キャベツで肉だねを包んだら、チーズとバターをのせてオーブンに入れれば完成する手軽さもうれしいですよね。


こねずに作る!豚バラ肉で焼きロールキャベツ


「ロールキャベツは食べたいけど肉だねを作るのは手間」と考える方は、こねずに作る@chococo1022さんのレシピをぜひお試しください。

こちらは豚バラ肉をキャベツと一緒に肉巻きのようにくるくる巻けばOK!

フライパンで焼き色をつけ、中まで火を通したら、オイスターソースで味付けしたソースをかけてできあがり。

焼いて仕上げることでキャベツの甘みが増し、オイスターソースのコクのある味付けともマッチ。ご飯が進む一品です。


ポイントを押さえて、いろいろなロールキャベツを楽しもう!


ロールキャベツが難しいのは煮崩れしやすいところ。

小さい葉と大きい葉の2枚を使って包んだり、爪楊枝を使わずに葉を中に押し込むことで固定したり、包み方にもいくつかコツがあるようです。

また、煮込むときはすき間ができないようにお鍋にびっしり詰め、動かないようにすることで煮崩れを防ぐことができます。

コンソメやトマトソース、和風だしなどさまざまな味付けを楽しめるロールキャベツ。キャベツがおいしい旬の季節に、ぜひいろいろ楽しんでみてくださいね。