20代・30代が「住みたい街」は?

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 リクルート(東京都千代田区)が、首都圏(東京都、神奈川県、埼玉県、千葉県、茨城県)に居住している人を対象に実施した「SUUMO住みたい街(駅)ランキング2023 首都圏版」を発表しました。

「大宮」は20代・30代ランキングで初の2位に

 調査は2022年11月、首都圏で暮らす20〜49歳の男女に、インターネットによるアンケートを実施。1万人の有効回答を基にランキングを作成。ランキングは、「あなたが、今後『住んでみたいと思う街(駅)』はどこですか」という質問に、「最も住んでみたい街(駅)」「2番目に住んでみたい街(駅)」「3番目に住んでみたい街(駅)」という上位3つを回答してもらい、上記ルールにて重みづけ配点をしたものを合算して計算したものです。

「20代・30代住みたい街(駅) ランキング」では、1〜5位までの上位5つの駅が、20代・30代ともに同じという結果に。1位は「横浜」、2位は「大宮」、3位は「吉祥寺」、4位は「恵比寿」、そして5位が「新宿」という結果となっています。なお、20代・30代いずれも「大宮」が2位となるのは初です。

 20代については、20位以内において「有楽町」が13位、「鎌倉」が17位、「流山おおたかの森」が19位で過去最高位に。一方、30代では10位以内において「東京」が6位、「浦和」が7位で過去最高位となりました。