死体遺棄の疑いで姉(71)と弟(68)逮捕 遺体は80代の兄か? 広島
廿日市市の住宅で1人の遺体が見つかりこの家に住む姉と弟が死体遺棄の疑いで逮捕されました。
遺体は80代の兄と見られています。
児玉比呂記者
「親族からの通報で駆けつけた警察官があちらの住宅で遺体を発見しました」
逮捕されたのは
廿日市市大野原の無職の姉(71)と弟(68)です。
2人は自宅で1人の遺体を放置して遺棄した疑いがもたれています。
この家には容疑者2人のほか80代の兄が住んでいますが去年4月ごろから姿が見られていないということです。
近くに住む人
「町内の掃除にも5年くらい前から出なくなっていた」
「80代の兄の姿を最近見ないなと思っていた」
2人は
「遺棄した覚えはない」などと容疑を否認しています。
警察は
遺体が行方のわかっていない80代の兄とみて詳しい経緯を調べています。