「曲がっても折れない竹のような存在に」復帰目指す神戸FWボージャンが“竹林の小径”に刺激を受ける

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ヴィッセル神戸の元スペイン代表FWボージャン・クルキッチが竹に魅了されている。

2021年夏に神戸に加入したボージャンだが、昨季終盤にふくらはぎを肉離れ。そこから復帰し、今季は明治安田生命J1リーグで13試合に出場し1アシスト、AFCチャンピオンズリーグ(ACL)で3試合に出場し1アシスト、天皇杯で3試合に出場し1アシストを記録していたが、7月に左ヒザ内側半月板損傷という重傷を負った。

再びの復帰を目指しているボージャンだが、3日に自身のSNSを更新。京都の名所の１つである嵐山にある竹林の小径を訪れたことを明かした。

生い茂る竹に囲まれ笑顔を見せるボージャンだが、「嵐山竹林　曲がっても折れない竹のような存在になろう」とその美しい光景から感じることもあったようだ。

すでに練習には復帰しているボージャン。残りは4試合だが折れない心で再びピッチに立つことが叶うだろうか。