『シカゴ・ファイア』キャスト陣が選ぶ一番好きなシーンは?

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シカゴ消防局51分署に所属する消防隊員と救命士が、命がけで職務に立ち向かう姿をスリリングに描く人気ドラマ『シカゴ・ファイア』。そのキャスト陣が一番お気に入りのシーンをチョイスしている。(※本記事はシーズン10までのエピソードをピックアップしております)

『シカゴ・ファイア』キャスト陣が選ぶ好きなシーンとは?

■テイラー・キニー(ケリー・セブライド役)

シーズン6 第11話「出世と意地」
ケイシー(ジェシー・スペンサー)と一緒に、燃え盛る建物の屋上でガス管の栓を閉めるシーン。栓から手を放すと爆発が起こり、セブライドとケイシーは屋上からシカゴ川に飛び込む展開となる。テイラーは、「2人が飛び降りると大きな火の玉が爆発するんだ。この10年で最高の思い出の一つだよ」と振り返っている。

■クリスチャン・ストールティ(ランディ・“マウチ”・マクホランド役)

シーズン9 第12話「生来の消防士」
炎上しているパーティー用品店から、少女を助け出す緊迫感あふれるシーン。

■カーラ・キルマー(シルビー・ブレット役)

シーズン9 第1話「忙しい分署」
カーラのお気に入りは、シルビーがケイシーと一緒にゲーム「Heads Up」をプレイするシーン。この時点で2人はただの友人同士だが、オーストラリアのアクセントを真似るのに苦労する2人の様子が、今後のロマンスを予感させる設定になっている。

■アルベルト・ロゼンデ(ブレイク・ギャロ役)

シーズン8 第2話「復活の兆し」
アルベルトは、自身が演じるブレイクが初めてケイシーと対面するシーンがお気に入りなのだという。ブレイクが男性を救出するために、衝動的に建物の5階まで軽々と登るのを見てケイシーが感銘を受けた展開は、ブレイクを紹介するエキサイティングな方法だったと述べている。

■ハナコ・グリーンスミス(バイオレット・ミカミ役)

シーズン10 第8話「What Happened at Whiskey Point?(原題)」
常にルールに従って行動する生真面目なヴァイオレットが虫垂炎を患い、痛みに悶えるシーン。「チャレンジを要してナーバスになったシーンですが、ただ叫ぶというのがすごく開放的でした」と、撮影を回顧している。

■ジョー・ミノソ(ジョー・クルース役)

シーズン9 第16話「変化のとき」
ミシガン湖の真ん中に沈むボートに対処するために、51分署がスキューバダイビングを余儀なくされるシーン。ジョーは「スキューバダイビングがどんなものなのか、まったく知らなかったんです。でも終わってみたら、今までで一番スリリングな体験でした」と語っている。

■ミランダ・レイ・メイヨ(ステラ・キッド役)

シーズン5 第7話「思いやる心」
ステラとオーチス(ユーリ・サルダロフ)が、大掃除したばかりの「モリーズ」に泥まみれ状態で転がり込むシーン。ミランダは、「オーティスと一緒に泥んこになって、悪ふざけをするのが楽しかったです」と嬉しそうに明かしている。

『シカゴ・ファイア』は、U-NEXTやHulu、Amazon Prime Videoなどにて配信中。(海外ドラマNAVI)