読めそうで読めない漢字、今回は「真鍮」です。

■正しい読み方は?

漢字「真」は音読みで「シン」、訓読みで「ま」「まこと」などと読みます。
漢字「鍮」は音読みで「チュウ」「トウ」などと読みますが、「真鍮」は何と読むのでしょうか?
小学館のデジタル大辞泉によると、「真鍮」は、

銅と亜鉛との合金。黄色でさびにくく、鋳造・加工が簡単なので、機械器具・日用品・工芸品などに広く用いられる。黄銅。

もうわかりますよね?

■正解は……?


「しんちゅう」と読みます!
例えば、
「真鍮は亜鉛の割合が多いものほど色が薄くなる」
「美しい光沢がある真鍮は昔から人気が高い」
などと使います。
今回は、読めそうで読めない漢字「真鍮」をご紹介しました!
スマホやパソコンの普及で、書けなくても読めればなんとかなる時代ですが、いざという時に読めないと恥ずかしい思いをすることも……。
ぜひこの機会に覚えて使ってみてくださいね!
(渋谷区OLちゃん)
※解答は複数ある場合がございます。