※この記事は2011年08月15日にBLOGOSで公開されたものです

66回目の終戦記念日を迎えた15日午前、超党派の「みんなで靖国神社に参拝する国会議員の会」の５２人の議員が靖国神社を参拝しました。

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官公庁では半旗が掲げられていた。（15日昼、BLOGOS編集部）


政府・与党からは森田高総務政務官や原口一博前総務相が、また野党では自民党の谷垣総裁、安倍元首相らも参拝しましたが、首相と全閣僚は昨年に続き、参拝を見送りました。

11時50分から開かれた全国戦没者追悼式では、正午から１分間の黙祷が捧げられました。全国高校野球選手権大会が開催されている甲子園球場でも、球児たちがグラウンドで黙祷を捧げました。Twitter上でも、「黙祷」という多数のTweetが投稿されました。

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Twtitter上で"黙祷"するユーザたち。（15日昼、BLOGOS編集部）


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終戦から66年、我が国では一応の平和が続いている。（15日昼、BLOGOS編集部）


BLOGOS編集部では、終戦記念日について、読者のみなさまの意見を募集しています。

首相・閣僚は靖国神社に参拝すべき？





正午に黙祷を行った？





関連リンク


・66年目の夏、戦争をどう伝えるか
・全国戦没者追悼式について - 厚生労働省