三菱鉛筆は、使用シーンに合わせて“クルトガモード”と“ホールドモード”を切り替えられるシャープ「ユニ アルファゲル スイッチ」と、書いた後のノートをキレイに保つ新開発のシャープ替芯「uni(ユニ)」から、ブラックとトレンドカラーを取り入れた数量限定モデルを、5月18日に発売します。

 

今回発売となるユニ アルファゲル スイッチは、ブラックを基調にトレンドのグリーンとサンドカラーを組み合わせ、アウトドアの雰囲気がありながらシティー感覚もあるデザイン。ダークグリーンは芯径0.5mm、サンドベージュは芯径0.3mmです。税別価格は1000円。

↑クルトガモード

 

クリップ部を回して、「クルトガモード」と「ホールドモード」を切り替えることで、使用シーンによって使い分けが可能。クルトガモードでは、書くたびに芯が少しずつ回転し、芯の先がいつもトガった状態に。書いた文字が太くなることがなく、キレイに書くことができます。軸に開いた窓から、内部に搭載されたクルトガエンジンの色が変わることによって、芯が回転していることを確認できます。ホールドモードでは文字の太さの違いや濃淡を気にせず、ノート全面に早くたくさん書きたいときに、安定した筆記感で書くことができます。

↑ホールドモード(ロゴがクリップで隠れる)

 

グリップ部に、衝撃吸収アルファゲルを使うことにより、筆記中も指の疲れを軽減します。グリップのかたさは「かため」を採用。握り始めはアルファゲル特有のやわらかさがあり、筆記中はゲルの反発力が強く、かたさを感じるゲルグリップで、握った際の安定感が味わえます。

↑筆記実験中(20分間)の脳活動を測定した結果(平均値)

 

シャープ替芯「uni」のスライドケースは、オフホワイトを基調としたシンプルな外観から、同時発売のシャープと揃えて使えるカラーリングに。ブラックをベースカラーに採用した、初の限定色です。芯径は0.5mmと0.3mmを用意。税別価格は200円です。

 

独自成分配合により、芯粉が紙面に高密着し、くっきり濃い文字を書くことができます。こすれに強く、紙面同士の擦過や手の接触による紙面の汚れを抑制します。芯粉の広がりを抑制するので、蛍光ペンなどのマーカーを引いても文字がにじみにくく、マーカーのペン先に付着する芯粉による汚れも軽減します。

↑従来品とuniの比較

 

ケースはあえて中身を見せない不透明でマットな質感を採用。中央には円形のくぼみがあり、視覚的なアクセントとなっているほか、スライドしてケースを開閉するときの指掛かりにもなります。シンプルなスライド操作で開閉でき、スムーズに芯を取り出せます。0.3mm芯は、従来品と比べて10本増となる25本入り。