大崎上島町でハウス栽培されたブルーベリーの出荷作業が始まっています。

たわわに実ったむらさき色の実。ブルーベリーです。

大崎上島町の「神峯園」ではハウス栽培されたブルーベリーの出荷が最盛期を迎えています。

ハウスの中で温度を調節しながら栽培することで、露地物より1か月ほど早く出荷できます。

収穫はすべて手作業でひとつひとつ丁寧に摘み取っていきます。

この農園ではハウスを温めるための燃料の高騰で、コストが例年より4割ほど高くなったということです。

神峯園 横本悠樹代表理事「今年は冬が寒くて重油高で困ったけど、例年より甘くなって良いものができた」

ハウスブルーベリーは6月中旬までに約800キロの出荷を見込んでいて、県内の百貨店などで販売されます。