JALは15日から、ANAは18日からです。

JALは44路線、ANAは17路線

 JAL(日本航空)とANA(全日空)は2022年1月13日(木)、国内線の運航スケジュールを一部変更。1月後半の減便対応を図ることを発表しました。新型コロナウイルス感染再拡大の影響をうけてのものと見られます。


JALとANAの旅客機(乗りものニュース編集部撮影)。

 JAL国内線は1月15日(土)から31日(月)までの期間、これまでの発表分に加えて、44路線を対象に計657便を減便。とくに那覇発着の国内線で大きく減便している傾向が見られます。このほか同社では2月前半(1日〜14日)も55路線、計1230便の減便が発表されました。

 ANA国内線1月18日(火)から31日(月)までの期間、17路線を対象に計480便を追加で減便。同社では対象路線の半分ほどを、沖縄県発着路線が占めています。