割引を組み合わせれば実質1500円に!

エキナカでのサブスク事業開始に向け試験運用


東京メトロ日比谷線直通用の70000系電車(中島洋平撮影)。

 東武鉄道は2022年1月11日(火)、駅構内の「ドトールコーヒーショップ」でコーヒーが毎日飲める月額サブスクリプションサービスを期間限定で実施すると発表しました。

 対象となるのは北千住駅と新越谷駅の駅ナカ店舗。料金は1か月税込3500円で、対象店舗のMサイズのホットコーヒーが月31杯まで利用できます。

 利用には、対象店舗で料金を支払い、交通系ICカードにサービス登録する形となります。

 なお、東武線の定期券を提示することで1000円が割引。さらに、PASMO利用かつ東武のポイントサービス「トプポアプリ」登録者は1000ポイントが付与されるため、組み合わせると実質1500円でこのサブスクを利用できます。

 このサービスの実施期間は1月14日(金)から3月15日(火)まで。販売は2月13日(日)までの予定です。

 東武は今回の取り組みについて、エキナカ施設へのサブスクサービスの導入について検証するものとしており、結果をふまえて正式に事業化も検討するとしています。