三菱「軽EV」コンセプト車初公開 ラリーアートは一気に3車種 オートサロン出展概要
タイに続き日本もラリーアート!?
軽EVコンセプト、ついに公開
三菱自動車は2022年1月11日(火)、幕張メッセで14日(金)から開催される東京オートサロン2022の出展概要を公開しました。
K-EV コンセプト X スタイル(画像:三菱自動車)。
今回、12月の下旬に一部のみ発表されていた「軽EV」のコンセプトモデル「K-EV コンセプト X スタイル」の全体像が公開されました。既存の「ekクロス」をベースにしたものです。また、軽商用車ベースのEVにルーフキャリアなどを装着した「ミニキャブ・ミーブ B-レジャースタイル」も出品されます。
もう一つの大きな目玉が、「ラリーアート」ブランドのアクセサリーを装備した車種の出品です。ラリーアートは三菱のモータースポーツブランドで、2021年5月、そのブランドを復活させ、まずタイで展開することを発表していました。
出品されるのは「ヴィジョン ラリーアートコンセプト」「アウトランダー ラリーアートスタイル」「エクリプスクロス ラリーアートスタイル」「デリカD:5 タフ×タフ」の4つ。ヴィジョンとデリカD:5は黒がベース、アウトランダーとエクリプスクロスは白をベースに赤色のパーツやデカールを配しています。
三菱自動車は今回の出品について、「環境に配慮した安全・安心で快適な三菱車の魅力をいっそう高めて提案します」としています。