047_節約・貯金・手当て_善哉あん

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毎年11月から12月にかけて発売される年末ジャンボ宝くじ。「毎年欠かさず買う!」という人もいれば、「当たる気がしない」と買わない人もいるでしょう。とはいえ、買わなければ絶対に当たらないのでやっぱり買おうかなと、気持ちが揺れることも。ママスタコミュニティでは、ママたちの宝くじ購入体験談とともに、当選確率がアップするというジンクスについて語られていました。このジンクスについては、筆者も当選した一人なので試してみる価値はあるかも?

当たる、当たらない?ママたちの宝くじ体験談

宝くじが当たったら何をしよう!」。そんな夢に期待を膨らませるママも多いことでしょう。その一方でこんな意見も。

『旦那と離婚したくて30枚買ったときがある。もちろん当たらなかった』


当選したら離婚、外れたら結婚生活維持。旦那さんは、宝くじが外れてよかったかもしれませんね(笑)。

『何かの統計で見たけど当たりやすいのは3〜5万くらい買ってる人だって。1万じゃ当たらないかも』


『最高でも20枚しかまだ買ったことない。いつか100枚買ってみたい』


宝くじは運も大切ですが、当選確率を上げるためにはそれなりの枚数を買うことも大切なようです。

『30枚9,000円分は買ったことある。900円しか当たらなかったけど。以来、いつも10枚しか買ってない』


宝くじは10枚組で買えば、下1桁が0〜9まであるので1枚は確実に当たりますね! 当たった金額よりも「当たった」という事実が大事かもしれませんね。

『買わないと当たらないよ! 買わないという選択肢はないやろ〜(笑)』


ごもっとも! 買わない限りは絶対に当たらないですね(笑)。

宝くじはどこで買う?「地元で買って」の意味は……?

ところで、宝くじを買うときはどこで買っていますか? 過去に何度も高額当選が出たお店で買いたいと思うママもいますよね。

宝くじは地元で買ってとCMなどでも言うけど、隣県まで行き有名な場所で30分以上並んで買いましたよ』


『買うだけ損ってことはないよ。宝くじの購入金は公共の建物を建てたり有益に使われているんじゃなかったかな? 半分は善意の気持ちを持ってみるといいかも』


宝くじを発売できるのは地方自治体です。宝くじでの収益金の一部は、発売元となっている全国都道府県及び20指定都市へ納められるのです。たとえば、高額当選が何度も出ているような東京都銀座の宝くじ売り場で買った場合、その収益金は東京都に入ります。「高額当選したところで買ったほうが当たりやすい」という話もありますが、地元で買うことも大切ですね。夢に投資しつつ、外れても愛着のある地元にお金が使われると思えば惜しくはない!?

参考:総務省|宝くじ宝くじ発売の仕組み」

宝くじに当選した!ママたちが信じるジンクスは?

宝くじは当たらない」というママがいる一方で、実際に当選したというママたちも。しかも‟あるタイミング”で買うと当たるという噂も……。

『私も毎年30枚買ってる。9,000円分ね。当たるわけないって思ったら当たらないよ。当たる絶対に当たるって思わないと。私は最高10万円当たったことあるよ。当たったらどう使おうとか妄想するのも楽しいよ』


当選発表を見る前に、あれこれ想像して楽しめるのも宝くじの良さですね!

『妊婦ジンクスがあるって聞いて10枚だけ買ったら100万円と3,000円2本当たったことあるよ。2人目妊娠中は当たらなかった』


妊娠ジンクスとは「妊娠中は運が良くなる」という説のようで、実は筆者も経験したことがあります。妊娠中に義父母に頼まれて宝くじを買ったことがあるのですが、同時に買った自分の分だけ購入金額と同じ額が当選しました! ちなみに、宝くじを買ったのは、人生で2回だけなので、ある意味、当選確率は高いです(笑)。

年末ジャンボ宝くじ、当たったらラッキー、当たらなくても地方自治体の財源になると思えばいいかも? 宝くじを購入したママは、「高額当選」を見落とさないよう、当選番号が発表されたら必ず確認してくださいね!

文・間野由利子 編集・山内ウェンディ イラスト・善哉あん