高校生が商業と平和を学ぶ「ピースデパート」 広島
広島市立広島商業高校の生徒が、商業と平和を実践的に学ぶ「ピースデパート」が始まりました。
商品の仕入れや販売などすべて生徒の手で運営する「広島市商ピースデパート」。
全国各地の名産品や食料品などが販売され、収益の一部は平和事業に寄付されます。
目玉商品の県産のカキと、有明海産のノリを合わせたドレッシングは長崎市の高校と共同で開発したそうです。
高野結さん(3年)「(ドレッシングは)地産地消になっている。うどんとかいろんなものに合うので、多くの人に買っていただけたら」
「ピースデパート」は5日までで、新型コロナウイルス対策のため入場は保護者や近隣住民などに限られています。