2年後の全面閉鎖が決まっている日本製鉄呉地区の従業員らを対象に合同企業面接会が行われました。

合同面接会には、設備メンテナンス業を中心とする県内の企業15社と、日本製鉄呉地区の従業員13人が参加しました。

会場には、企業面接ブースのほか個別相談コーナーなども設けられ、参加者たちは転職活動に対する不安などを相談していました。

参加者「堅苦しい感じではなく参加しやすかった。これからもあれば積極的に参加したい」

これまで過去3回の面接会で約50人の再就職につながっていて、県や広島労働局は今後も定期的に開催していく方針です。