エキニシ火災から1週間 出火原因 特定できず
広島駅西側の通称「エキニシ」で発生した大規模火災から1週間となりました。
出火原因は、いまだ特定できていません。
【澤和輝 記者】
「火災発生から1週間。現在も焦げ臭いにおいが残っています。現場へは規制がされています」。
10日に発生したこの火事は、店舗や住宅など24軒が全焼し、6軒の一部を焼いたほか、
80代の女性と60代の男性の親子2人がけがをしました。
火災発生から1週間となった現場では、日中に関係者以外が立ち入ることができないように規制されていて、
関係者らが後片づけを進める姿が見られました。
この火事は、けがをした親子の住宅が火元とみられているものの、出火原因はまだ分かっていません。
警察・消防が引き続き出火原因について調べを進めています。