ウニオン、フランクフルトからフレデリク・レノウを獲得
1.FCウニオン・ベルリンは、フレデリク・レノウを獲得したことを発表した。2018年にブレンビーIFから移籍金300万ユーロで、アイントラハト・フランクフルトへ加入したデンマーク人GKは、昨シーズンはFCシャルケ04へとレンタル移籍。今回はレンタル終了でリヴァプールに戻った、ロリス・カリウスの後釜、いやそれ以上の期待がかけられていることだろう。今回は完全移籍での加入で、2年契約が締結された。
なおウニオン・ベルリンでは正GKのアンドレアス・ルーテ、そして第3GKのヤコブ・ブスク共に、今年が契約最終年度となっており、またオーストリア・クラーゲンフルトに武者修行中のレナルト・モーザーとは2023年まで。なおフランクフルトと契約最終年度に入っていたレノウは、これまでブンデス1部22試合に出場、そのうち11試合はシャルケ時代のものでkicker採点平均3.14をマーク。ちなみにフランクフルトでは昨日、シュトゥットガルトからイェンス・グラール獲得を発表していた。