「チームの一員であったことは私の誇りです」開幕直後に徳島のGK瀬口拓弥が新潟へ期限付き移籍
![JFLでは通算91試合に出場し、1得点を記録しているGK瀬口。新潟で出場機会を掴むことができるか。(C)J.LEAGUE](https://image.news.livedoor.com/newsimage/stf/6/a/6a4fb_1429_6703f4ac_9cc86301-m.jpg)
岡山県出身、32歳のGK瀬口は、流通経済大卒業後の2011年に当時JFLのカマタマーレ讃岐に加入。昨季に徳島へ移籍していたが、出場機会には恵まれていなかった。
シーズン開幕後に急遽移籍することを決断した瀬口は、両クラブのホームページで以下のようにコメントしている。
今季のJ1リーグは例年以上に厳しいシーズンになるかと思います。ファン、サポーターの皆さまの熱い応援で、選手、スタッフ、クラブを支えてほしいです。よろしくお願いいたします。短い間でしたがありがとうございました」
また、加入先の新潟を通じて「アルビレックス新潟のファン、サポーターの皆様。はじめまして!徳島ヴォルティスから移籍してきました瀬口拓弥です。今回ご縁をいただきアルビレックス新潟でプレーさせていただくことになりました。クラブの掲げる『挑』という姿勢のように、私自身も日々挑戦し、J1昇格するために全力で取り組んでいきます。応援よろしくお願いいたします」と意気込みを語っている。
新潟は昨季22試合でゴールを守ったGK小島亨介が左脛骨疲労骨折で、全治約4か月の離脱が発表したばかり。
昨季のJ2制覇を知るベテランGKが新潟の窮地を救うか。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部