日本航空の機体=10月、成田空港

 日本航空の2020年7〜9月期の本業の損益が850億円前後の赤字となる見通しであることが25日、分かった。4〜6月期の1310億円の赤字と比べると四半期の赤字幅は縮小したが、新型コロナウイルス流行による国際線旅客数の激減が響いた。

 日航は4月から国際会計基準(IFRS)を採用。本業の損益は、日本基準での本業のもうけを示す営業損益に当たる。

 7月22日に始まった政府の観光支援事業「Go To トラベル」などで国内線の客足が回復しつつあるほか、機材の維持費用や人件費の圧縮といった経費節減策が、4〜6月期より進んだとみられる。