画像は谷山紀章のTwitteスクリーンショット

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新型コロナウイルスをめぐる声優・谷山紀章のTwitter投稿に、「差別的」など様々な声が寄せられ炎上状態となっている。これを受け谷山は、24日16時までに投稿を削除した。

炎上していたのは谷山が23日夜に投稿した「俺正直 ブカンカゼ ちょろいって思ってるけどね」というコメント。その2時間ほど前には「いやあ なんにせよ 死にたくないね 死場所は選ばせろい」と新型コロナウイルスによる死を身近に感じたように語っていた。

新型コロナウイルスを発生地とされる武漢の名で「ブカンカゼ」と言い換え、「ちょろい」と脅威を軽視するような谷山の投稿には批判が殺到。「亡くなってる方もいらっしゃいます。医療崩壊とも言われてます。各方面で苦しんでる人が沢山います」「どうゆう意味合いがあろうと共感できない」「あえて武漢風邪と表記することは差別的な意図を感じてしまいます」「紀章さんだから仕方ないでは済まされない発言」といったコメントが多数寄せられている。また、谷山のコメントに対してかどうかは明記されていないが、声優の諏訪部順一も「応援感謝こそすれ、偏見や差別はダメぜったい!ですね」と投稿している。

一方では、谷山を支持し理解を示す「ブカンカゼで問題ない」「甘く見ているからの、発言ではない事 理解してます」といった声もある。