ヴェッラッティが隔離中のパリでの生活について近況報告「毎朝拍手を送っている」
パリ・サンジェルマン(PSG)のイタリア代表MFマルコ・ヴェッラッティが自宅隔離中の近況を報告した。
イタリアでの感染爆発を皮切りに、ヨーロッパでも感染が拡大している新型コロナウイルス(COVID-19)。パリでも外出禁止令が発令され、PSGの選手たちの多くも自主隔離を行っている。
イタリアでの感染爆発を皮切りに、ヨーロッパでも感染が拡大している新型コロナウイルス(COVID-19)。パリでも外出禁止令が発令され、PSGの選手たちの多くも自主隔離を行っている。
そんな中、ヴェッラッティがクラブのインタビューに応え、近況を報告。試合がないこの期間を利用してトレーニングに励んでいるようだ。
「今はランニングを含めて全部のことに取り組む良い機会だよ。色々なスポーツも試してみて、メンタル面もケアしているようにしているよ。体を動かすことに慣れているからね」
またチーム内の状況についても言及。チームメイトと絶えず連絡をとっていることを明かした。
「チーム内でもよく連絡をとっているよ。みんなで情報を共有して、お互いの近況を報告しあってる」
「いつも一緒にいた仲間だから会えないのは寂しいね。毎日顔を合わせるのは単なるルーティーンだとしても、特別なものだよ」
「トレーニングではいつも違うメニューをこなしていたし、チームメイトと楽しんでやっていたから、それはとても恋しいね」
また、隔離中のパリの様子についてもコメント。毎朝、医療関係者に拍手が送られているようだ。
「イタリアもフランスも強い結束力のある国だ」
「僕の住んでいるところでも毎朝8時、みんなで1日12、15、18時間も働き続けているヒーローたちに拍手を送っているよ」
「彼らは自分自身と彼らの家族の危険をおかして僕たちを守ってくれている」
「素晴らしい仕事をしてくれているよ」