コロナの注意点も再確認!ロックダウン発生!?身内が新型コロナかも!?外出自粛やテレワークの際にも室内で気を付けておきたいこと
・看護・看病をした後などを中心にこまめに手洗いをする
・感染者の部屋を分けて隔離することが大切。部屋数が足りない場合は飛沫を遮断する仕切りを部屋に入れたりするのも効果的。
・感染者の使ったタオルや衣類、寝具などの共有は避ける。
また、手にもウイルスが付着していることがあるので、目や鼻などにはできるだけ触れないように気を付けよう。
高齢者や糖尿病などの持病のある人は免疫機能が低下していることが多く、万一感染した場合には重症化する恐れがあるので、看病をする人の人選については「50歳未満の健康な人」を選んだ方が良いとされている。
●感染の疑いのある人との食事の際に気を付けること
食事のときは、大皿に一緒に入れずにあらかじめ小皿に小分けにすることが大事だ。東北医科薬科大学のまとめた新型コロナウイルスの「市民向け感染予防ハンドブック」によると、感染者の食器を洗う場合は、消毒液に10分以上浸して洗うと良いとのこと。消毒液は2リットルの水に、ペットボトルキャップ2杯分(10ミリリットル)の次亜塩素酸ナトリウムの原液を入れるのが目安だ。
●感染の疑いのある人の洗濯の際に気を付けること
感染が疑われる人がいるときに気になるのが衣類などの洗濯だろう。日本環境感染学会によると、タオルや衣類は健康な人と分けて洗濯する必要はないとのことだ。
ただし、衣類やタオルの繊維の中にウイルスが残存する可能性はあり、おう吐や下痢などで汚れてしまった場合は、ウイルスが付着している可能性が高いので、熱湯で消毒した後に洗濯しよう。熱湯消毒の目安としては「ウイルスの殺傷効果があるセ氏80度以上の熱湯に10分以上」浸すことだ。
■外出自粛やテレワークの際に室内で気を付けること
東京都を始め、各都道府県では週末だけでなく平日でも外出自粛要請が出されており、それに伴い、テレワークなどで自宅で過ごされる時間が多い人も増えてきている。だが、外出自粛をし、人の多い場所を避けていても感染のリスクは少なからずあるので、感染のリスク軽減のためにできることを紹介しよう。
●接触感染しやすい場所の消毒
どんなに外出を控えていても、家族や同居人がいる場合の感染予防には、接触感染が起きるドアノブやテーブル、ベッドの消毒液での清掃を1日1回以上を心がけることが大事だ。
もちろん、一人暮らしであっても、コンビニやスーパーなどでウイルスが付着し自宅内に持ち込んでしまう可能性はあるので、消毒液での清掃を心がけよう。
●家の中はこまめに換気
消毒液での清掃をキッチリ行っていても、部屋の中にウイルスが残留する可能性があるので自宅内の換気は1時間に1回行うことが望ましいと言われている。
●可能ならば空間除菌も
室内の清掃にはアルコール除菌や次亜塩素酸ナトリウムを利用した除菌水を利用することで十分に予防効果を得られるが、これらでは加湿器や噴霧器での空間除菌は安全性の面から行えない。
加湿器や噴霧器を利用した空間除菌は、次亜塩素酸水を利用しよう。次亜塩素酸水の殺菌効果は次亜塩素酸ナトリウム(漂白剤に含まれる成分)の約80倍と言われており、人体への安全性も非常に高いと厚生労働省に認められている除菌水となっている。
新型コロナウイルス感染症は症状が発症していなくとも、ウイルスを感染自覚無しに保有してしまう可能性のあるウイルスだ。今は感染拡大を防ぐことが出来るか否かの瀬戸際であり、症状が出ていないからといって安易に人の多く集まる場所などに外出することは控えよう。
イタリアでは新型コロナウイルス感染症による死者が1万人を超えており、日本国内でもそのような状況にまで感染が拡大しないとは限らない。一人一人の予防意識をしっかり持ち、この苦境を乗り越えていこう。
■プレスリリース
■ITライフハック
■ITライフハック Twitter
■ITライフハック Facebook
■カルチャーに関連した記事を読む
・もうこれでいいんじゃないか!?ビーズから究極の俺だけのゲーム空間「ゲーミングベッド」登場
・小学生以下なら一風堂の「お子様ラーメン」が無料!春休み・お子さま応援キャンペーンを実施
・N予備校が「Unity」を使った3D/2Dゲーム向けのプログラミングコースを新たに一般会員にも公開〜春休みにUnityをマスターせよ〜
・ベネッセはコロナ対策を全学年でサポート!「こどもちゃれんじ」が遠隔でも幼稚園にいるような生活が送れる「オンライン幼稚園」を新規開園
・スマホやPCから専門医に相談できる!東大病院18診療科でオンライン診療システム「CLINICS」を活用したオンライン・セカンドオピニオン外来を開始
・感染者の部屋を分けて隔離することが大切。部屋数が足りない場合は飛沫を遮断する仕切りを部屋に入れたりするのも効果的。
・感染者の使ったタオルや衣類、寝具などの共有は避ける。
また、手にもウイルスが付着していることがあるので、目や鼻などにはできるだけ触れないように気を付けよう。
高齢者や糖尿病などの持病のある人は免疫機能が低下していることが多く、万一感染した場合には重症化する恐れがあるので、看病をする人の人選については「50歳未満の健康な人」を選んだ方が良いとされている。
食事のときは、大皿に一緒に入れずにあらかじめ小皿に小分けにすることが大事だ。東北医科薬科大学のまとめた新型コロナウイルスの「市民向け感染予防ハンドブック」によると、感染者の食器を洗う場合は、消毒液に10分以上浸して洗うと良いとのこと。消毒液は2リットルの水に、ペットボトルキャップ2杯分(10ミリリットル)の次亜塩素酸ナトリウムの原液を入れるのが目安だ。
●感染の疑いのある人の洗濯の際に気を付けること
感染が疑われる人がいるときに気になるのが衣類などの洗濯だろう。日本環境感染学会によると、タオルや衣類は健康な人と分けて洗濯する必要はないとのことだ。
ただし、衣類やタオルの繊維の中にウイルスが残存する可能性はあり、おう吐や下痢などで汚れてしまった場合は、ウイルスが付着している可能性が高いので、熱湯で消毒した後に洗濯しよう。熱湯消毒の目安としては「ウイルスの殺傷効果があるセ氏80度以上の熱湯に10分以上」浸すことだ。
■外出自粛やテレワークの際に室内で気を付けること
東京都を始め、各都道府県では週末だけでなく平日でも外出自粛要請が出されており、それに伴い、テレワークなどで自宅で過ごされる時間が多い人も増えてきている。だが、外出自粛をし、人の多い場所を避けていても感染のリスクは少なからずあるので、感染のリスク軽減のためにできることを紹介しよう。
●接触感染しやすい場所の消毒
どんなに外出を控えていても、家族や同居人がいる場合の感染予防には、接触感染が起きるドアノブやテーブル、ベッドの消毒液での清掃を1日1回以上を心がけることが大事だ。
もちろん、一人暮らしであっても、コンビニやスーパーなどでウイルスが付着し自宅内に持ち込んでしまう可能性はあるので、消毒液での清掃を心がけよう。
●家の中はこまめに換気
消毒液での清掃をキッチリ行っていても、部屋の中にウイルスが残留する可能性があるので自宅内の換気は1時間に1回行うことが望ましいと言われている。
●可能ならば空間除菌も
室内の清掃にはアルコール除菌や次亜塩素酸ナトリウムを利用した除菌水を利用することで十分に予防効果を得られるが、これらでは加湿器や噴霧器での空間除菌は安全性の面から行えない。
加湿器や噴霧器を利用した空間除菌は、次亜塩素酸水を利用しよう。次亜塩素酸水の殺菌効果は次亜塩素酸ナトリウム(漂白剤に含まれる成分)の約80倍と言われており、人体への安全性も非常に高いと厚生労働省に認められている除菌水となっている。
新型コロナウイルス感染症は症状が発症していなくとも、ウイルスを感染自覚無しに保有してしまう可能性のあるウイルスだ。今は感染拡大を防ぐことが出来るか否かの瀬戸際であり、症状が出ていないからといって安易に人の多く集まる場所などに外出することは控えよう。
イタリアでは新型コロナウイルス感染症による死者が1万人を超えており、日本国内でもそのような状況にまで感染が拡大しないとは限らない。一人一人の予防意識をしっかり持ち、この苦境を乗り越えていこう。
■プレスリリース
■ITライフハック
■ITライフハック Twitter
■ITライフハック Facebook
■カルチャーに関連した記事を読む
・もうこれでいいんじゃないか!?ビーズから究極の俺だけのゲーム空間「ゲーミングベッド」登場
・小学生以下なら一風堂の「お子様ラーメン」が無料!春休み・お子さま応援キャンペーンを実施
・N予備校が「Unity」を使った3D/2Dゲーム向けのプログラミングコースを新たに一般会員にも公開〜春休みにUnityをマスターせよ〜
・ベネッセはコロナ対策を全学年でサポート!「こどもちゃれんじ」が遠隔でも幼稚園にいるような生活が送れる「オンライン幼稚園」を新規開園
・スマホやPCから専門医に相談できる!東大病院18診療科でオンライン診療システム「CLINICS」を活用したオンライン・セカンドオピニオン外来を開始