星のや竹富島直伝。ピーナツバターでつくるジーマミー豆腐
旅行ジャーナリスト小野アムスデン道子さんが世界中・日本中を巡って出合った「名店の味」をレポート。家でも簡単に再現できるレシピをご紹介します。
今回は、暖かくて年中花咲く八重山諸島にある「星のや竹富島」で食べたおいしい「ジーマミー豆腐」。食事としてもおやつとしても出せるすぐれものです。
「星のや竹富島」のジーマミー豆腐レシピ
石垣島から高速船で約10分、サンゴ礁が隆起して出来た白砂と緑が美しい島「竹富島」。そこに島の集落のように琉球赤瓦の建物が並ぶリゾートが「星のや竹富島」です。
南国の花があちこちで開いていますが、スギやヒノキが生えていないので、花粉症の人には天国です。
客室である48棟の家が並び、宿泊者の寛ぎの場である「集いの館」にあるゆんたくラウンジでは、三線の音を聞きながら、命草(ハーブ)を好みにブレンドしてお茶を飲んだり、のんびりした時間が過ごせます。
ここで冬のふるまいとして出されたジーマミー豆腐が、お出汁にショウガネギと黒蜜の2種類の味で楽しめて、とてもおいしかったので、つくり方を教えてもらいました。
出されたジーマミー豆腐は、生落花生からつくったものでしたが、家で再現しやすいピーナッツバターのレシピを教わりました。
八重山諸島や沖縄の南の島の味を楽しんでみてください。
【材料(2人分)】
・ピーナツバター(無糖) 100g
・くず粉 50g
・塩 小さじ1/2
・水 600ml
食事として食べるなら、おだしをかけて。
麺つゆ100mlと水600mlを鍋に入れ火にかけ、熱々をジーマミー豆腐にかけて、刻みネギ、おろしショウガ、ローストナッツなどの薬味をそえます。
おやつとして食べるなら、黒蜜をかけて、黒糖ピーナツやバニラアイスを添えるのがおすすめです。
<取材協力/星のや竹富島 撮影・取材・文/小野アムスデン道子>
今回は、暖かくて年中花咲く八重山諸島にある「星のや竹富島」で食べたおいしい「ジーマミー豆腐」。食事としてもおやつとしても出せるすぐれものです。
「星のや竹富島」のジーマミー豆腐レシピ
「星のや竹富島」で教わった「ジーマミー豆腐」のレシピ
石垣島から高速船で約10分、サンゴ礁が隆起して出来た白砂と緑が美しい島「竹富島」。そこに島の集落のように琉球赤瓦の建物が並ぶリゾートが「星のや竹富島」です。
南国の花があちこちで開いていますが、スギやヒノキが生えていないので、花粉症の人には天国です。
客室である48棟の家が並び、宿泊者の寛ぎの場である「集いの館」にあるゆんたくラウンジでは、三線の音を聞きながら、命草(ハーブ)を好みにブレンドしてお茶を飲んだり、のんびりした時間が過ごせます。
ここで冬のふるまいとして出されたジーマミー豆腐が、お出汁にショウガネギと黒蜜の2種類の味で楽しめて、とてもおいしかったので、つくり方を教えてもらいました。
出されたジーマミー豆腐は、生落花生からつくったものでしたが、家で再現しやすいピーナッツバターのレシピを教わりました。
八重山諸島や沖縄の南の島の味を楽しんでみてください。
●ジーマミー豆腐
【材料(2人分)】
・ピーナツバター(無糖) 100g
・くず粉 50g
・塩 小さじ1/2
・水 600ml
【つくり方】
(1) ボウルにピーナツバターと水300mlを入れ、なめらかになるまでミキサーにかけて、布で裏ごしする。
(2) 鍋にくず粉と塩、残りの水300mlを加えて(1)と混ぜ、中火で熱して粘りがでるまで混ぜ合わせる。
(3) 弱火にして20分ほど火にかけたままかき混ぜ、粘りによって鍋の底が見えるぐらいまで固まってきたら、完成。
食事として食べるなら、おだしをかけて。
麺つゆ100mlと水600mlを鍋に入れ火にかけ、熱々をジーマミー豆腐にかけて、刻みネギ、おろしショウガ、ローストナッツなどの薬味をそえます。
おやつとして食べるなら、黒蜜をかけて、黒糖ピーナツやバニラアイスを添えるのがおすすめです。
<取材協力/星のや竹富島 撮影・取材・文/小野アムスデン道子>