今夜はワインとピンチョス。おうち飲みで気分はバル巡り
外出を控えておうち飲みが増えているのではないでしょうか。
ここではソムリエの福村真弓さんに、さっとつくれておしゃれな「ピンチョス」のレシピと、ピンチョスに合わせたいワインを教えていただきました。
ワインとピンチョスで、おうち飲みがおしゃれに、楽しくなります
ひと口で食べられて、魚介や野菜、キノコなどさまざまな食材の組み合わせで楽しめるピンチョス。ワインとの相性も最高です!
ピンチョスは、スペインの北東部、バスク地方のサン・セバスチャン村にあるバー「ベルガラ」が発祥と言われています。オリーブと青唐辛子とアンチョビを串に刺して出したのが始まり。食材を組み合わせて串に刺す、というのがピンチョスの重要な条件です。
【材料1人分】
・マッシュルーム3つ
・エビ 3尾
・オリーブオイル 適量
・ニンニク 1片
・鷹の爪 半分
・塩 適量
・ホワイトペッパー 適量
お好みで塩をつけながら召し上がってください。
マッシュルームはエリンギなどのキノコ類、エビはホタテなどでも同じレシピでおいしくできます。
●ピンチョスに合わせて飲みたい1本
こちらの「テンプラニーリョ」は世界で3番目に多く栽培されている黒ブドウ品種。スペインが原産と言われ、スペインで最も多く栽培されている黒ブドウ品種です。
テンプラニーリョ(Tempranillo)の名前の由来は、スペイン語のテンプラーノ(Temprano)で「早い」という意味。早く熟す品種の為、その名がつきました。
・クネ クリアンサ 原産国:スペイン 希望小売価格1,400円(税別) 輸入元:三国ワイン株式会社
●エコフレンドリーなリオハで生まれたワインです
テンプラニーリョの産地として有名なリオハはスペイン北部、カンタブリア山脈の南に位置。美食の街で有名なバスク地方のビルバオから、リオハの中心地ログローニョまで、車で約1時間半という距離です。
リオハでは、ワイナリーで使用する電気にはLEDの使用が義務づけられており、リオハの中央に流れるエブロ川では水力発電など、とてもエコフレンドリーな街。
このワインをつくっているクネ社は、唯一のスペイン皇室御用達のワイナリー。2004年のフェリペ皇太子(現国王)の結婚式でも、クネ社のワインが採用されました。格式高く、お祝いごとの贈答ワインとしてもおすすめです。
おうち飲みで、美食の街のバル巡りの気分を楽しんでみましょう!
●教えてくれた人
【福村真弓さん】
ワイン・コラムニスト、イタリア大使館認定ソムリエ、Italian Wine Ambassador 2019(The Vinitaly International Academy)。イタリアワインの教育機関The Vinitaly International Academy主催の試験にて、2019年日本人で初のイタリア・ワイン・アンバサダーの称号を取得しイタリアワインの啓蒙活動に貢献を続けている
ここではソムリエの福村真弓さんに、さっとつくれておしゃれな「ピンチョス」のレシピと、ピンチョスに合わせたいワインを教えていただきました。
ワインとピンチョスで、おうち飲みがおしゃれに、楽しくなります
外飲みが厳しい日は、さっとつくれるピンチョスをおつまみに極上のワインを
ひと口で食べられて、魚介や野菜、キノコなどさまざまな食材の組み合わせで楽しめるピンチョス。ワインとの相性も最高です!
●マッシュルームとエビのピンチョス
【材料1人分】
・マッシュルーム3つ
・エビ 3尾
・オリーブオイル 適量
・ニンニク 1片
・鷹の爪 半分
・塩 適量
・ホワイトペッパー 適量
【つくり方】
(準備) エビは下処理をし、マッシュルームは2つに切る。
(1) フライパンにオリーブオイル適量を熱して、ニンニク一片と鷹の爪を香りが出るまで低温で熱する。
(2) (1)にエビを入れ、色が変わったらマッシュルームを入れる。塩、コショウを適量かけて、さっと炒めたら竹串に刺してできあがり。
お好みで塩をつけながら召し上がってください。
マッシュルームはエリンギなどのキノコ類、エビはホタテなどでも同じレシピでおいしくできます。
●ピンチョスに合わせて飲みたい1本
こちらの「テンプラニーリョ」は世界で3番目に多く栽培されている黒ブドウ品種。スペインが原産と言われ、スペインで最も多く栽培されている黒ブドウ品種です。
テンプラニーリョ(Tempranillo)の名前の由来は、スペイン語のテンプラーノ(Temprano)で「早い」という意味。早く熟す品種の為、その名がつきました。
・クネ クリアンサ 原産国:スペイン 希望小売価格1,400円(税別) 輸入元:三国ワイン株式会社
●エコフレンドリーなリオハで生まれたワインです
テンプラニーリョの産地として有名なリオハはスペイン北部、カンタブリア山脈の南に位置。美食の街で有名なバスク地方のビルバオから、リオハの中心地ログローニョまで、車で約1時間半という距離です。
リオハでは、ワイナリーで使用する電気にはLEDの使用が義務づけられており、リオハの中央に流れるエブロ川では水力発電など、とてもエコフレンドリーな街。
このワインをつくっているクネ社は、唯一のスペイン皇室御用達のワイナリー。2004年のフェリペ皇太子(現国王)の結婚式でも、クネ社のワインが採用されました。格式高く、お祝いごとの贈答ワインとしてもおすすめです。
おうち飲みで、美食の街のバル巡りの気分を楽しんでみましょう!
●教えてくれた人
【福村真弓さん】
ワイン・コラムニスト、イタリア大使館認定ソムリエ、Italian Wine Ambassador 2019(The Vinitaly International Academy)。イタリアワインの教育機関The Vinitaly International Academy主催の試験にて、2019年日本人で初のイタリア・ワイン・アンバサダーの称号を取得しイタリアワインの啓蒙活動に貢献を続けている