徳島が鳥栖から期限付き移籍中のMF島屋八徳を完全移籍で獲得「必ず昇格してJ1に乗り込みましょう!」

写真拡大

徳島ヴォルティスは9日、サガン鳥栖から期限付き移籍中のMF島屋八徳(30)が完全移籍で加入することを発表した。

島屋は宮崎産業経営大学からHOYO大分を経て、2014年に当時JFLのレノファ山口FCに加入。JFLで22試合に出場し6得点を記録し、チームのJ3参入に貢献。J3でも36試合で16得点を記録してJ3優勝、J2昇格に貢献するとJ2でも42試合に出場し10得点を記録。2017年に徳島へ加入していた。

2018年途中に鳥栖へ移籍。しかし、2019年途中に復帰していた。2019シーズンはサガン鳥栖で目地安田生命J1リーグで1試合、YBCルヴァンカップデ3試合、天皇杯で1試合に出場。徳島ではJ2リーグで10試合に出場し、J1昇格争いに貢献していた。

◆徳島ヴォルティス

「徳島ヴォルティスを愛する皆さま、このたび、完全移籍することになりました島屋八徳です。昨シーズンは借りてきた猫のような僕でしたが、今シーズンはしっかりと結果とプレーで恩返し出来るよう頑張ります!」

「リカルド体制の3年間で培った土台を活かし、今シーズンは必ず昇格してJ1に乗り込みましょう!そのためにも毎試合多くのサポーターの後押しが必要となりますので、共に戦ってください!よろしくお願いします!」

◆サガン鳥栖

「サガン鳥栖を愛する皆さま、1年間という短い間でしたが、J1の舞台でレベルの高さを間近で感じさせてくれてありがとうございました。プレーでチームの勝利に貢献することはできませんでしたが、多くのことを学び成長することが出来ました」

「地元九州のクラブでプレーできたことをとても嬉しく思いますし、サガンティーノのみなさんの迫力ある応援がとても大好きになりました!まだ駅スタでゴールを決めてないので、J1の舞台に戻ってきて必ず恩返ししたいと思います!それまで、長く長くJ1にい続けて九州の誇れるクラブであり続けてください!本当にありがとうございました」