歩きスマホ解消の切り札? LINEやメールの通知を自然な声で知らせるワイヤレスイヤホン「Zeeny TWS」
歩きスマホは、社会問題のひとつだ。
スマートフォンは日常生活に必要不可欠な道具となったが、そのために移動中や歩きながら、スマートフォンを使う人も増えている。
スマートフォンの画面を見ながらの歩行は、周囲への注意力を著しく低下させるため、他人との衝突や、転倒による事故、怪我などにより大きな問題となっている。
こうした歩きスマホの問題も、NAINのイヤホン「ZEENY(ジーニー)」を使えば、解決できるかもしれない。
■iPhoneやスマートフォンの通知を音声で聞けるワイヤレスイヤホン
通知の内容を音声で聞けるワイヤレスイヤホン「Zeeny TWS」
「Zeeny TWS」は、通知の内容を音声で聞けるワイヤレスイヤホンである。
iPhoneやAndroidスマートフォンで、音楽を楽しむだけでなく、スマートフォンに届いたLINEやメッセンジャー、ニュース、天気予報、交通案内、カレンダーなどの通知を声で聞くことができる。
対応するメッセンジャーは、
・LINE
・メッセンジャー(Facebook)
・Twitter
・カカオトーク
これだけでなくiPhoneのSiri、AndroidスマートフォンのGoogleアシスタントなどのボイスアシスタントにも対応している。
「Zeeny TWS」の通知音声は、HOYAサービスの音声合成エンジン「VoiceText」が採用されており、特徴は自然な発声と感情表現で音声を再現できることだ。
実際に「Zeeny TWS」で通知の音声を聞いてみた。
LINEの通知がきた際は、音楽のボリュームが自動で下げて音声で知らせてくれる。音声による通知が終わると、音楽のボリュームは元の状態にもどった。
「VoiceText」の音声は、確かに人に近い声で聞き取りやすかった。
音声による通知は、カスタマイズも可能とのこと。
例えば、
「原稿」という言葉を聞きたくない場合は、あらかじめNGワード(ミュートフレーズ)で「原稿」を指定しておけば、「原稿」が含まれるLINEの通知は読み上げられない。
ミュートフレーズとして「原稿」などのワードを追加すれば、「原稿」を含む通知は音声通知されない
■音づくりにこだわったZEENY
「Zeeny TWS」をアタッチメントで耳に装着した
ZEENYを開発した「NAIN」は、オーディオメーカーに10年以上在籍していたメンバーが立ち上げた会社だ。ZEENYでは、よりリアルタイムに時代性をとらえ、現代のリスナーにマッチした音作りにこだわっているという。
ZEENYの音作りへのこだわりは、新しい音響技術「HDSS(High Definition Sound Standard)」を採用したことからもわかる。
「HDSS」は、どのような環境でも歪や濁りのない自然な音を再生することができる。
ひと言でいえば、「人にとって心地よい音」を提供してくれるという。
この技術が搭載された「Zeeny TWS」で実際に音楽を聞いてみたが、再生音にクセがなく、聞きやすい音であった。
今後の展開としては、歩きスマホ対策だけにとどまらず、医療、建設、物流、航空会社などの分野での利用を提案していきたいとしている。
業務で使っている業者からの要望で作った別売のアタッチメント。「Zeeny TWS」にアタッチメントを取り付ければ、より落ちづらくなる
「Zeeny TWS」は、小型ワイヤレスイヤホンながら一度の充電で9時間以上の音楽再生が可能だ。
ボディカラーはブラックのみ。3つのサイズの異なるイヤーピースが付属され、IPX7の防水性能を備える。
価格は1万5,000円(税別)。
ITライフハック 関口哲司
スマートフォンは日常生活に必要不可欠な道具となったが、そのために移動中や歩きながら、スマートフォンを使う人も増えている。
スマートフォンの画面を見ながらの歩行は、周囲への注意力を著しく低下させるため、他人との衝突や、転倒による事故、怪我などにより大きな問題となっている。
こうした歩きスマホの問題も、NAINのイヤホン「ZEENY(ジーニー)」を使えば、解決できるかもしれない。
■iPhoneやスマートフォンの通知を音声で聞けるワイヤレスイヤホン
通知の内容を音声で聞けるワイヤレスイヤホン「Zeeny TWS」
「Zeeny TWS」は、通知の内容を音声で聞けるワイヤレスイヤホンである。
iPhoneやAndroidスマートフォンで、音楽を楽しむだけでなく、スマートフォンに届いたLINEやメッセンジャー、ニュース、天気予報、交通案内、カレンダーなどの通知を声で聞くことができる。
対応するメッセンジャーは、
・LINE
・メッセンジャー(Facebook)
・カカオトーク
これだけでなくiPhoneのSiri、AndroidスマートフォンのGoogleアシスタントなどのボイスアシスタントにも対応している。
「Zeeny TWS」の通知音声は、HOYAサービスの音声合成エンジン「VoiceText」が採用されており、特徴は自然な発声と感情表現で音声を再現できることだ。
実際に「Zeeny TWS」で通知の音声を聞いてみた。
LINEの通知がきた際は、音楽のボリュームが自動で下げて音声で知らせてくれる。音声による通知が終わると、音楽のボリュームは元の状態にもどった。
「VoiceText」の音声は、確かに人に近い声で聞き取りやすかった。
音声による通知は、カスタマイズも可能とのこと。
例えば、
「原稿」という言葉を聞きたくない場合は、あらかじめNGワード(ミュートフレーズ)で「原稿」を指定しておけば、「原稿」が含まれるLINEの通知は読み上げられない。
ミュートフレーズとして「原稿」などのワードを追加すれば、「原稿」を含む通知は音声通知されない
■音づくりにこだわったZEENY
「Zeeny TWS」をアタッチメントで耳に装着した
ZEENYを開発した「NAIN」は、オーディオメーカーに10年以上在籍していたメンバーが立ち上げた会社だ。ZEENYでは、よりリアルタイムに時代性をとらえ、現代のリスナーにマッチした音作りにこだわっているという。
ZEENYの音作りへのこだわりは、新しい音響技術「HDSS(High Definition Sound Standard)」を採用したことからもわかる。
「HDSS」は、どのような環境でも歪や濁りのない自然な音を再生することができる。
ひと言でいえば、「人にとって心地よい音」を提供してくれるという。
この技術が搭載された「Zeeny TWS」で実際に音楽を聞いてみたが、再生音にクセがなく、聞きやすい音であった。
今後の展開としては、歩きスマホ対策だけにとどまらず、医療、建設、物流、航空会社などの分野での利用を提案していきたいとしている。
業務で使っている業者からの要望で作った別売のアタッチメント。「Zeeny TWS」にアタッチメントを取り付ければ、より落ちづらくなる
「Zeeny TWS」は、小型ワイヤレスイヤホンながら一度の充電で9時間以上の音楽再生が可能だ。
ボディカラーはブラックのみ。3つのサイズの異なるイヤーピースが付属され、IPX7の防水性能を備える。
価格は1万5,000円(税別)。
ITライフハック 関口哲司