肉の焼き加減がわからない!色覚異常の人が作った判別しづらい色のサンプルに「めっちゃわかる」の声集まる
色が他の人と異なって見える状態は「色覚異常」と呼ばれる。色覚異常を持つtakumi_Rimitz(@takumi_rimitz)さんがTwitterに投稿した画像が話題となっている。
「色が判らない」っていうのを人に説明する時にいつも苦労するので図を作った https://t.co/mbiTmn0x0x
— takumi_Rimitz (@takumi_rimitz) 2019年3月5日
黄緑と黄色、灰色と薄いピンクなど8つの色が並んでいるが、これはtakumi_Rimitzさんが認識しづらいという色の組み合わせだという。普段から人に色弱(色覚異常)のことを聞かれ、説明に苦労していたため制作したそう。色覚異常のために判別しづらい色の例がRGB値とともに並んでいる。
投稿を見たTwitterユーザーからは「サーバ開発者の友人が色弱で、電源のLEDの表示が判別できなくて大変って言ってたのを思い出した 」「わい色弱だからビリヤードとか辛い」などの声が寄せられた。
こうした困りごとはその立場にならないとわかりにくいが、少しでも理解が広まって欲しいものだ。
※この記事のツイートはtakumi_Rimitz(@takumi_rimitz)さんの許可をいただいて掲載しました。その他、大きな画像や関連リンクはこちら