三遊亭好楽、酒でのしくじりで23回破門に!『笑点』クビになった過去も
いま一番聞きたいあの人の言葉を心の奥底から引き出すインタビュー番組『ザ・インタビュー〜トップランナーの肖像〜』(BS朝日)。
©BS朝日
1月12日(土)に放送される同番組には、落語家の三遊亭好楽が登場する。
芸歴53年、『笑点』の出演歴は40年。クセのある『笑点』メンバーの中で一貫して“マジメキャラ”で通しているが、その素顔は…。
◆前座時代の破門回数、落語界一の23回
1946年8月6日、東京・東池袋で8人兄弟の6番目として生まれた好楽。
高校生の頃は毎日池袋演芸場に通い、落語に熱中していた。そのとき出会ったのが、古今亭志ん朝。好楽は“あること”で志ん朝を困らせたというが、一体何をしたのか。
好楽は、1966年に19歳で7代目林家正蔵に入門するも、前座時代の破門回数は落語界一の23回! そのほとんどが酒でのしくじりだったという。今では考えられない好楽のとんでもない行動とは?
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そして1979年、33歳のときに『笑点』の大喜利メンバーになった。人気番組の大抜擢には、5代目三遊亭圓楽が深く関わっていたという。
しかし、実は1度だけ『笑点』をクビになったことがあったそうだ。一体なにがあったのか?
マジメキャラ誕生秘話からメンバーとの意外な関係、さらに2018年7月に他界した桂歌丸さんへの想いを語る。
また、兄弟子・林家木久扇、昭和の爆笑王・初代林家三平、立川談志、5代目三遊亭圓楽など、名高い名人たちとのエピソードも明かされる。