『HEROES』グレッグ・グランバーグ、超常現象×法廷の新作ドラマに出演

写真拡大

超能力を手にしたごく平凡な人々の活躍を描き、世界中で大ヒットしたドラマ『HEROES/ヒーローズ』とその5年後を描いた『HEROES Reborn/ヒーローズ・リボーン』。同シリーズ内で、テレパシー能力を持つマット・パークマン役を演じたグレッグ・グランバーグが、米Amazon Primeオリジナル法廷ドラマシリーズ『弁護士ビリー・マクブライド』のクリエイター、ジョナサン・シャピロとタッグを組んで、米CBSの新作ドラマに出演することが明らかになった。米Deadlineなど複数のメディアが報じている。

【関連記事】『HEROES/ヒーローズ』出演者たち、現在の活躍は?

グレッグとシャピロ脚本による『Bodhi(原題)』というタイトルのこの新作は、父親の弁護士事務所を受け継いだ主人公を中心に描かれる。その主人公は、父親の事務所のクライアントがなんと幽霊だったという事実を知り、また自分自身もその幽霊たちが見え、意思疎通ができる能力があることに気がつく。そんな状況下で、疎遠だった探偵をやっている兄弟(グレッグ)に連絡し、死者を安らかに眠らせるため奮闘するというストーリー。

グレッグ・グランバーグの幅広い交友関係


グレッグとシャピロは本作で製作総指揮を務める。俳優で脚本家、プロデューサーでもあるグレッグは、『HEROES/ヒーローズ』の他に、『フェリシティの青春』『エイリアス』『クライアント・リスト』『マスターズ・オブ・セックス』にも出演している。売れっ子クリエイターのJ・J・エイブラムスとは幼馴染の仲のため『フェリシティの青春』『エイリアス』だけでなく、エイブラムスが監督する映画に端役で度々出演。『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』『スター・トレック BEYOND』などにも登場している。

クリエイター、ジョナサン・シャピロは元弁護士


また、グレッグと共に脚本と製作総指揮を担当するシャピロは元米国弁護士で、『ザ・プラクティス』『ボストン・リーガル』も手掛けており、『ブラックリスト』ではコンサルタント・プロディーサーを務め、法廷ドラマを得意としている。

人気のカテゴリーである超常現象と法廷ドラマが合わさった注目の新作、続報が入り次第お伝えしていきたい。『HEROES/ヒーローズ』詳細はこちら。(海外ドラマNAVI)